ロッシ、F1転向説を否定
2004年9月30日
バレンティーノ・ロッシが来季F1転向かとのウワサを自ら否定した。少なくとも2005年末まではヤマハと共にMotoGPを戦う意向を明らかにしたのだ。
ロッシのF1転向説は、ジャガーのレースチームとコスワース(ジョーダンとミナルディにもエンジンを供給している)を今季限りで売却するとのフォードの発表直後から囁かれ始めた。もしもジャガーの買い手が現れず、あるいはジョーダンかミナルディが別のエンジン供給先を見つけられなかった場合、最低20台のグリッドを確保するために、2005年からフェラーリのようなトップチームが3台のエントリーを“義務付け”られる可能性が出てきたからだ。
そして、イタリアのプレスの信じるところによれば、3台目のフェラーリをドライブするのに最適な人物は国家の英雄であるロッシ以外にはいないということらしい。実際、彼は今年初めにムジェッロでF1をドライブする機会を与えられ、ミハエル・シューマッハーと比べて2、3秒落ちのタイムでラップしたと言われている。
また、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモロ社長もこのアイデアには乗り気と伝えられていたが、F1の世界にとっては残念なことに、ロッシは来季もMotoGPでの活動を続けることを明らかにした。
「このところいろんなウワサが流れているようだが、今年と来年に関しては間違いなくヤマハと共にMotoGPでレースを続ける」とロッシ。「すでに契約にもサインしているからね。だが、契約の問題があるから残るわけじゃない。僕自身がここでレースを続けたいんだ。2005年シーズンを終えたら、その時点でもう1年続けるか、あるいは4輪にトライするかを決めるよ」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

