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シューマッハー「終わったレースのことは忘れる」

2004年9月30日

 中国メディアに‘魔力を持つ男’と称されたその人、ミハエル・シューマッハーは、中国での失意のGPの翌日、スイスの自宅に戻った。
 新設の上海インターナショナル・サーキットで、モナコのリタイアを除けば今季最悪の戦績だったにもかかわらず、7度の世界チャンピオン、シューマッハーは、日曜のレース後、友人らと夕食をとり祝杯をあげに繰り出していった。
 スイスでは妻のコリーナと二人の子供と共に、当人がいうところの最高の日々を過ごす予定だ。
「一週間あれば十分。やっとまた自分の家族と一緒に過ごせる」と満足げに言い放つシューマッハー。
 日曜の夜は自宅に電話をかけて詳しく話し、中国GPで味わった初めての失望ももう忘れられたという。実際、レース直後には自身の意識の彼方に押しやってしまったそうだ。
「何事もポジティブな面に目を向けられることが大切」と彼。「僕はもうチャンピオンシップの決着をつけてしまっているのだから、終わったレースのことをいつまでも考えてもあまり意味がないだろう。あんな日曜だってポジティブなことはたくさんあった。フェラーリは初の中国GPで優勝して、これは歴史に残ることだろうし、ルーベンスが見事優勝して、僕も日曜は彼と祝杯をあげたんだが、ファンもその喜びを分かち合うことができた」
「もちろん僕だってこのレースで優勝の記録を残したかったけれど、それは叶わなかった。笑い飛ばしてしまうのは行き過ぎだろうが、一度にすべての不運が重なったことはもう話した通りだ……。僕としてはあらゆる不運を使い果たした気分で、とにかくもうこれ以上ないことを願うだけだよ! シーズン最後の2レースでは、もう刺激はいらないし、もっとうまくやりたいね!」
 シューマッハーがフェラーリで1ポイントも取れなかったのは、2000年シーズン以降では83戦中わずか9レースだ。
「この点についてはちょっと申し訳ない。エンジニアもメカニックもレースの週末は必死に働き通してくれたのに、それに報いることができなかった。彼らの働きぶりを見れば、走ることでとにかく何かを得て報いたいと思うだろう。僕としては残る2レースで全力を尽くすしかない」
 シューマッハーが家族と過ごす‘今週’はしかし実際のところ一週間はなく、木曜日には彼にとって今年最後のテストセッションが待ち受けている。


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