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「アルピーヌA526は僕のキャリアにおいて最高のマシン」とガスリー。フェルスタッペンに勝ち「いずれトップに追いつく」と自信

2026年4月1日

 F1日本GP決勝で、アルピーヌのピエール・ガスリーは、4度のチャンピオン、マックス・フェルスタッペンを相手に見事な戦いを見せ、パドックを沸かせた。ガスリーは、マシンがついに自分の野心に見合うものになったと感じている。

 鈴鹿はマシンの弱点を容赦なく暴き出すサーキットだが、アルピーヌに脆さはまったく見られなかった。ガスリーはレースの初めから明らかに自信を持って走っており、激しいポジション争いに発展した際も、その自信が揺らぐことはなかった。

ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
2026年F1第3戦日本GP ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

「長いレースで、プレッシャーも大きかった」とガスリーは『Canal+』に語った。


「レース序盤はミディアムタイヤでかなり快適に走れた。でも、今年はセーフティカーが多いので、いずれ出ることは分かっていた」


「レース後半は少し様相が変わった。彼(フェルスタッペン)はレースを通してものすごいプレッシャーをかけてきたので、できるだけ速く走ることに集中しなければならなかったんだ。タイヤマネジメントなどしている余裕はない。彼は本当に、本当に近くにいたから、ミスは一切許されなかったんだ」


「彼はかなり近い位置を保っていたし、ハードタイヤでは向こうの方が少し良かったと思う。それでも最終的には後ろに抑え込み、7位を獲得することができた」


 セーフティカーによってガスリーの築いたリードが帳消しになった後、フェルスタッペンは26周にわたり、ガスリーのすぐ後ろで執拗かつ冷静な走りでチャンスを狙い続けた。


 それでもガスリーは踏みとどまり、ホイール・トゥ・ホイールの攻防で一時的にポジションを失いながらも、再びそれを奪い返した。

■アルピーヌ躍進の兆し

 今回のガスリーの走りは、アルピーヌの進化を示している。大規模なレギュレーション変更に備えるため、事実上1シーズンを犠牲にしたエンストンのチームは、いまその成果を享受し始めている。そしてガスリー自身もそれを実感しているようだ。


「現時点では、これは僕のキャリアにおいてベストのマシンだと思う。おそらく2021年のアルファタウリと並ぶレベルだ」とガスリーは語った。


 2021年にガスリーは、アゼルバイジャンGPで3位表彰台を獲得。110ポイントでランキング9位を獲得した。


 ガスリーがアルピーヌ加入以前に輝かしい戦績を築いてきたことを考えると、この評価は特別な意味を持つ。さらに、今のアルピーヌのパフォーマンスは散発的なものではなく、安定したものであり、そして何よりトップ勢と渡り合えるレベルを備えつつあるようだ。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の前を走り続けたピエール・ガスリー(アルピーヌ)
2026年F1第3戦日本GP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の前を走るピエール・ガスリー(アルピーヌ)

「僕たちは良いベースを築くことができたと思う」とガスリーは続けた。


「序盤の数戦でマシンがうまく機能していることを確認できた。全体的に高いパフォーマンスを発揮できているのはうれしいことだ」


「自分たちの限界も、改善すべき点も分かっている。マイアミに向けた開発も進めており、これから1カ月ある。全体的に、先行きは明るいと思う」


「満足いく週末だった。チームは良い仕事をしてくれたし、週末を通して着実に進歩できた。(レーシングブルズのリアム・)ローソンには大きな差を築くことができた。彼は僕たちの18秒後方でフィニッシュしたと思う。前方の(ルイス・ハミルトンの)フェラーリまでは7秒差だった」


「このまま前進を続ければ、トップ集団に追いつけるのではないかと期待している」



(autosport web)


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