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フェルスタッペンが再び2026年F1規則を猛批判「これはレースではない。本当のファンなら好きではないはず」
2026年3月18日
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPでリタイアした後、2026年のF1技術規則に対して改めて強い批判を展開した。この週末、彼はハースやアルピーヌの上位ドライバーたちと争う状況に置かれ、トップを走る3チームから大きく遅れを取り、最終的にはトラブルでリタイアした。
フェルスタッペンはまず簡潔に状況を振り返り、「(タイヤの)グレイニングが多く、プッシュすることができなかった。ペースもバランスもひどくて、昨日と同じだ。とにかく僕たちにとっては非常に悪い週末だった」と述べた。その後、彼は、テスト開始以来続けている新しいレギュレーションへの批判を繰り返した。

現在のマシンで必要となるドライビングやレース展開は意外なものではないと、フェルスタッペンは強調し、「こうなることはかなり前から予想できたことだ。誰もが可能な限りベストな形でマシンを準備しようとしている。だから、僕としては、正直なところ何を議論すればいいのか分からない。僕たち自身にやるべき仕事が山ほどある」と語った。
■「自分のチームが低迷しているから批判しているのではない」
同時に、自身の見解として、現在のレースは「ひどいものだ」と言い切り、「これを好きだと言う人がいるなら、その人はレースというものを本当には理解していない」と付け加えた。
フェルスタッペは「まったく楽しくない。まるでマリオカートをやっているようなものだ。これはレースではない」とまで言い切り、新ルールを肯定的に語るドライバーたちは、単に競争力のあるマシンに乗っているからそう言っているのだと主張した。
「勝っているのは(メルセデスのアンドレア・)キミ(・アントネッリ)かジョージ(・ラッセル)だけだろう。実際には激しい攻防があるわけではなく、彼らはフィールドから大きく離れている。フェラーリが時々良いスタートを切って前に出ることはあるが、数周もすれば状況は整理される。これはレースとは何の関係もない」

フェルスタッペンは、レッドブルが今のところ苦戦しているために不満を言っているわけではないと強調した。
「たとえ自分がレースに勝っていたとしても同じことを言うだろう。僕はレースというプロダクトそのものを大切に思っているからだ。今の自分の位置に腹を立てて言っているわけではない。むしろ今は以前よりも多くのバトルをしているくらいで、その中で何をしなければならないのかをより理解できるようになっている。でも僕にとっては、これは冗談にしか思えない」
■F1側とも協議。「ドライバーの立場は理解されている」
今後の望ましい変更についてF1のCEOステファノ・ドメニカリと話し合っていると、フェルスタッペンは明かした。
「こういうことを言うときには少し注意しなければならない。僕たちはこの問題について話し合っている。ドライバーとしての僕たちの立場は理解してもらえていると思う」
「僕は、多くのドライバーの代弁をしているつもりだ。もちろん、勝っているドライバーの中には『素晴らしい』と言う者もいるだろう。それは当然だ。優位性を持っているなら、それを手放す理由はない。次にまた良いマシンを手にできるか分からないのだから。しかし多くのドライバーに聞けば、これが好きだとは言わないはずだ。本当のF1ファンが望んでいるものでもないと思う。気に入っているファンもいるかもしれないが、彼らはレースを理解していない。いずれにしても、できるだけ早くこの状況から抜け出せることを願っている」

もっとも、上海でのレースは非常にエキサイティングなものだったとして、ファンからの反応は概してポジティブだった。それについてフェルスタッペンは、視聴率が意思決定を左右しないことを願っていると述べ、「もしそう考えているなら、最終的にはこのスポーツを台無しにすることになる。いずれ自分たちに跳ね返ってくるだろう」と語った。そのうえで、「彼らとコミュニケーションを取り、解決策に向けて取り組んでいけるなら、それは大きな助けになる」と付け加えた。
しかし、フェルスタッペンは、「全員が同意するのは非常に難しいだろう」と認めている。
「全員が同意する必要はないが、変更を行うには大多数の賛成が必要だ。繰り返しになるが、これは政治的な問題でもある。今は優位性を持っていると感じている人たちがいて、彼らは当然それを利用したいと思う。それは理解できる。当たり前のことだ。でも、スポーツ全体の観点から見れば、これは良いことではない」
これらの見解は、開幕前までは多くのドライバーが共有していたものだった。しかし、この新レギュレーション下での2戦目を終えるころには、少なくない数のドライバーが、新しいマシンや新しいレースの形を楽しみ始めていると認めており、フェルスタッペンの主張は、ドライバーの多数派の意見を代表するものとは言い切れなくなってきている。

(GrandPrix.com)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


