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ノリス「スプリントでメルセデス1台を上回ったのは予想以上」予選はセクター3でのロスが響き6番手。ピアストリが5番手に
2026年3月15日
2026年F1第2戦中国GPの2日目が行われた。マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チームのランド・ノリスはスプリントが4位、予選が6番手で、チームメイトのオスカー・ピアストリはスプリントが6位、予選が5番手だった。
今シーズン最初のスプリントでは、ノリスは3番手から、ピアストリは5番手からそれぞれユーズドのミディアムタイヤでスタートした。ノリスはスタートで出遅れたアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)を抜いて3番手に浮上したが、フェラーリ勢からポジションを守り切ることができず、レース中盤には追い上げてきたアントネッリにも追い抜かれ5番手に下がった。
後半に入るとニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)がターン1のアウト側にマシンを止めたことでセーフティカー(SC)導入され、この間にノリスとピアストリはピットストップを行いユーズドのソフトタイヤに交換した。ノリスはこれでハミルトンとペナルティを消化したアントネッリの前に出ることに成功したが、レースが再開するとペースに勝るハミルトンがノリスを再びオーバーテイク。ノリスはなんとかアントネッリを抑え切って4位でフィニッシュした。
一方ピアストリは、SC終了前にアントネッリが最終コーナーでコースを外れたように見えたため、スタート/フィニッシュラインよりも手前でアントネッリの前に出た。しかしその後、最終コーナーでミスをしたアントネッリ車のタイヤがコース内にとどまっていたことが明らかに。そのためピアストリは、スタート/フィニッシュラインよりも前でオーバーテイクしたことになってしまい、ペナルティを回避するためアントネッリにポジションを戻した。その結果ピアストリは6位で完走した。

その後行われた予選では、ノリスもピアストリも難なくQ1とQ2を突破し、目標通り新品のソフトタイヤを2セット残してQ3を迎えた。両者ともに最初のアタックは好調だったものの、2回目のアタックではタイムを更新できず、ピアストリが5番手、ノリスが6番手となった。
マクラーレンのアンドレア・ステラ代表は、「先週末メルボルンで見たように、予選とレースペースに関してはメルセデスが最速であり、フェラーリと我々2番手争いをしているチームは彼らに追いつけない」、「マシン開発が次の段階にいくまでは、すぐに差を縮めるのは依然として難しい」と認めた。しかし「予選での1周のタイムでは着実に差を縮め、より競争力のある走りができるようになっている」と主張し、着実な進歩が見られたことを明かした。
■ランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)
スプリント 4位(3番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト)
予選 6番手(Q1=6番手1分33秒535:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分32秒910:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分32秒608:ソフトタイヤ)

「ほぼ予想通りの結果で終わり、まあまあな1日だ。4位はスプリントで僕たちに可能だったベストな結果だと思うし、メルセデスを1台上回ったのは予想以上だった。レースに関してはいくつか弱点があり、それを克服しようとしている。いい進歩があったことは明確だけど、改善し、上位チームに追いつくために努力を続けることが必要だ」
「予選についてはまずまずの結果だったが、少し力を出し切れなかったかもしれない。セクター3はトリッキーで、ストレートだけでなくコーナーでもラップタイムをかなりロスした」
「明日のレースに向けては、フェラーリのペースからかけ離れているわけではないけれど、彼らにはいくらかアドバンテージがあるし、彼らに勝つのは難しい」
「進むべき方向性は明確で、マシンの改善が必要だが、今日から明日にかけてそれを実現させるのは非常に難しい。上位のマシンと戦い、可能であればフェラーリに挑戦するけれど、速すぎる相手を倒そうとしてレースを台無しにしないように賢くいることが必要だ。何ができるか見てみよう。獲得できるポイントを最大限に増やしたい」
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)
スプリント 6位(5番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト)
予選 5番手(Q1=8番手1分33秒590:ソフトタイヤ/Q2=8番手1分33秒130:ソフトタイヤ/Q3=5番手1分32秒550:ソフトタイヤ)

「予選は5番手、スプリントは6位だった。全体的にはまずまずの1日だったが、まだやるべきことはある。今日の予選結果はほぼ予想通りだった。僕の最後のラップはいちばんうまく走れたものではなかったので、もう少しタイムを縮める余地はあったけれど、他の部分では最大限の力を発揮できた」
「明日はいいスタートを切れるようにできることをして、タイヤを管理する。今朝のスプリントでは、タイヤが重要な要素だったからね。マシンのペースも非常に重要なので、もっとポイントを獲得するために、今夜中にどれだけのポテンシャルを引き出せるか見てみよう」
(Text : autosport web)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 25 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 18 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 15 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 12 |
| 5位 | ランド・ノリス | 10 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 6 |
| 8位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 9位 | ガブリエル・ボルトレート | 2 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 1 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 43 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 27 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 10 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 8 |
| 5位 | TGRハースF1チーム | 6 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 4 |
| 7位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 0 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


