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19歳アントネッリが最年少PP記録更新。ラッセルにトラブル【予選レポート/F1第2戦】
2026年3月14日
3月14日、2026年F1第2戦中国GPの予選が上海インターナショナル・サーキットで行われ、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がF1キャリア初のポールポジションを獲得。19歳のイタリア人がF1史上最年少ポールポジション記録を更新した。
2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はルイス・ハミルトン(フェラーリ)となった。
ラッセルが制したスプリント終了から約3時間後の日本時間16時(現地時間15時)、第2戦の予選は気温18度、路面温度32度、湿度34パーセントというコンディションで始まった。
■Q1:ルクレールが最速。ラッセルを0.087秒上回る
18分間のQ1。スプリント終了後に変更したセットアップのチェックとタイヤ温存を兼ねて、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、アイザック・ハジャー(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)の4台がミディアムタイヤ(C3)でコース入り。
そのうち、ヒュルケンベルグは1周タイムを計測する前にソフトタイヤ(C4)に履き替えた。序盤にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が1分33秒990を記録して暫定首位となるなか、ヒュルケンベルグは0.126秒差の2番手。チームメイトのガブリエル・ボルトレート(アウディ)は、ピアストリから0.359秒差の3番手につけ、アウディの2台が注目を集める。
ただ、この週末の主役は引き続きメルセデスだった。ラッセルは最初のアタックで1分33秒262を記録してトップに。アントネッリはラッセルから0.043秒差の2番手で続き、メルセデス勢が他を寄せ付けない。
残り5分、スプリント2位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分33秒175を記録しトップ浮上。ラッセルを0.087秒、アントネッリを0.130秒上回る。上位勢はタイヤ温存のため、これ以上はアタックに入らず。終盤にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がルクレールから0.242秒差の4番手に浮上するが、ルクレールがトップのままQ1を終えた。
Q1敗退は17番手カルロス・サインツ(ウイリアムズ)、18番手アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、19番手フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、20番手バルテリ・ボッタス(キャデラック)、21番手ランス・ストロール(アストンマーティン)、22番手セルジオ・ペレス(キャデラック)の6台となった。
なお、序盤に好走を見せたアウディ勢はボルトレートが0.374秒差の7番手、ヒュルケンベルグが0.941秒差の15番手でQ2進出を決めている。


■Q2:アントネッリがルクレールを0.043秒上回り最速。ボルトレート痛恨のスピン
続く15分間のQ2。メルセデス勢、フェラーリ勢、マクラーレン勢はタイヤを温存するべく、Q2最初のアタックはユーズドタイヤを履いた。ただ、路面にラバーが乗ったこともあり、ユーズドタイヤのラッセルが1分32秒523と、Q1でルクレールが記録したタイムから大きく縮める。
フェルスタッペンは序盤から新品タイヤを履いたが、ラッセルから0.656秒差の5番手。新品タイヤというアドバンテージがあっても、ユーズドのメルセデス勢、フェラーリ勢を上回ることが叶わない。
また、ユーズドで最初のアタックに臨んだマクラーレン勢はランド・ノリス(マクラーレン)が7番手、ピアストリが10番手と、トップ2チームに大きく溝を開けられる状況でセッション終盤を迎えた。
終盤、各車が新品タイヤを投入するなか、残り3分でルクレールが1分32秒486を叩き出しトップに浮上する。しかし残り1分というところで、アントネッリが1分32秒443を記録。ルクレールを0.043秒上回り、首位に浮上した。
各車がQ2最後のアタックに入るなか、最終ターン16でボルトレートがスピンを喫し、セクター3にイエローフラッグが振られた。結局ラッセルはタイム更新せず。アントネッリがQ2をトップで終えた。
Q2敗退は11番手ヒュルケンベルグ、12番手フランコ・コラピント(アルピーヌ)、13番手エステバン・オコン(ハース)、14番手リアム・ローソン(レーシングブルズ)、15番手アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)、16番手ボルトレートの6台となった。


■Q3:ラッセルにまさかのトラブル。アントネッリがF1最年少ポールポジション記録更新
ポールポジションを決める最終Q3は今季より13分間のセッション。しかし、開始早々のターン3〜4の間でラッセルがコース上にマシンを止めた。しばしのストップののち、ラッセルはスロー走行でピットに戻ることに。
エースドライバーであるラッセルがまさかの窮地を迎えるなか、アントネッリが1分32秒322でトップタイムを記録する。セッション前半を終えた時点で2番手は0.228秒差のピアストリ、3番手は0.286秒差のノリス。フェラーリ勢はともにわずかなミスがあり、ルクレールが4番手、ハミルトンが5番手につけていた。
残り4分、真っ先にアントネッリがコース入り。一方のラッセルはガレージでのトラブル対応が間に合い、残り2分20秒のところで再びコース入りすることが叶った。アントネッリは1分32秒064にタイム更新。最後の1アタックにかけたラッセルだったが、アントネッリに0.222秒届かず。
F1参戦2年目、19歳のアントネッリがF1キャリア初ポールポジションを獲得。そしてF1史上最年少ポールポジションを更新した。2番手ラッセル、3番手は0.351秒差のハミルトンとなった。
以下、4番手ルクレール、5番手ピアストリ、6番手ノリス、7番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、8番手フェルスタッペン、9番手アイザック・ハジャー(レッドブル)、10番手オリバー・ベアマン(ハース)となった。
2026年F1第2戦中国GP、56周の決勝レースは15日の日本時間16時にスタートが切られる予定だ。




(Text:autosport web)
関連ニュース
| 1位 | ジョージ・ラッセル | 25 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 18 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 15 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 12 |
| 5位 | ランド・ノリス | 10 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 6 |
| 8位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 9位 | ガブリエル・ボルトレート | 2 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 1 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 43 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 27 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 10 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 8 |
| 5位 | TGRハースF1チーム | 6 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 4 |
| 7位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 0 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


