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F1、開幕戦に向けて夜間の作業禁止令を一時免除。中東情勢悪化により関係者の移動と準備に遅れが生じる
2026年3月5日
中東での紛争が激化したことで、移動に深刻な混乱が生じ、F1チームはそこから大急ぎで立て直しを図っている。そんななかFIAは、今週末のF1第1戦オーストラリアGPの水曜日と木曜日に設けられた夜間の作業禁止令(curfew)を一時停止することを決定した。
この決定は、2月28日にアメリカとイスラエルがイランに対して軍事攻撃を行ったことを含む一連の地政学的な争いにより、広範囲にわたる空域が閉鎖されたことを受けて行われたものだ。紛争の結果、フライトのキャンセルや、ドバイ、アブダビ、カタールといったヨーロッパからメルボルンへ渡航する人々にとって重要な移動の中継地点で混乱が発生した。
この混乱により、数百人ものF1チームのメンバーや関係者が足止めを食らった。そのためF1は2026年シーズンの開幕戦を確実に開催するために、緊急のチャーター便を手配することを余儀なくされた。ブリティッシュ・エアウェイズのチャーター便1便は、シンガポールを経由して遠回りし、F1に参戦する11チームのうちの10チームのスタッフとF1関係者を無事にメルボルンへ送り届けた。
F1チームの大部分が影響を受けたなか、フェラーリとレーシングブルズが最も大きな影響を受けたと報じられている。両チームとも、スタッフ全員がイタリアで足止めされ、最終的にイギリスからのフライトを確保したということだ。彼らはようやくサーキットに到着したが、移動に遅れが生じたことで、開幕戦に向けた通常の準備スケジュールから大幅に遅れている。

各チームが自らの責任ではないロジスティクス上の不可抗力に直面していることは認識されており、F1レースディレクターのルイ・マルケスはグランプリ開幕前の水曜日に、F1に参戦する全11チームに対し、メカニックがマシンの組み立て作業の遅れを取り戻せるように作業禁止令を免除することを通知した。
FIAは各チームへの公式声明で次のように述べた。
「スチュワードとの協議の結果、不可抗力、特にオーストラリアGPの準備中に発生した継続的な移動および貨物輸送の混乱により、第9条5.1a項、すなわち『制限期間1』、および第9条5.1b項、すなわち『制限期間2』の規定は適用されないことをお知らせする」

■短期間での代替開催は不可能との見方も
F1は、4月に予定されているバーレーンとサウジアラビアでのグランプリ開催の可否を判断するため、イラン情勢を注視している。紛争が収束する兆しが見えないため、ふたつのグランプリが予定通り開催できるかどうかの最終決定は、近いうちに下されるだろう。
この不安定な状況により、他のモータースポーツの選手権はすでに方針転換を余儀なくされている。今週初めにはWEC世界耐久選手権が、当初4月17〜19日に予定されていた第1戦カタール『カタール1812km』の開催を延期したことを発表した。
F1はバーレーンGPまでに5週間という若干長めの猶予期間を設けているが、F1には膨大なロジスティクス上の要件があるため、最終的な判断を無期限に延期することはできない。現時点での兆候から判断すると、F1首脳陣は、第2戦中国GPと第3戦日本GPの間にある1週間のインターバルを利用して最終的な判断を下すと見られている。
F1は、中東を訪れることができるかどうか、あるいはバーレーンとサウジアラビアでのグランプリを2026年のカレンダーから完全に削除すべきかどうかを判断しなければならない。代替開催地に関する憶測が飛び交っているものの、内部関係者は、土壇場で他の場所でグランプリを開催する可能性は極めて低いと示唆している。複雑な商業契約と純粋な輸送費を考えると、現在の世界情勢下では、このような短期間のうちに別の場所で2回のグランプリを開催するのは実現不可能と思われる。
(Text : autosport web)
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| 3/6(金) | フリー走行1回目 | 10:30〜11:30 |
| フリー走行2回目 | 14:00〜15:00 | |
| 3/7(土) | フリー走行3回目 | 10:30〜11:30 |
| 予選 | 14:00〜 | |
| 3/8(日) | 決勝 | 13:00〜 |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |


