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元F1ドライバーのマーティン・ブランドル「セナやシューマッハーは2026年型F1を愛したはずだ」
2026年2月18日
テレビ解説者として活躍する以前に158回のF1グランプリ出場を記録しているマーティン・ブランドルは、新世代F1マシンは「アイルトン・セナやミハエル・シューマッハーといったレジェンドたちに愛されたはずだ」と考えている。なぜなら、2026年の新車両規定にはマシンのパフォーマンスを最大限に引き出すのに不可欠な“additional capacity(追加要素)”が備わっているからだと説明する。
この2026年型新レギュレーションでは、バッテリーの電力供給量が増加し、内燃機関と電気モーターの配分がほぼ50:50となるため、ドライバーの負担は増大する。つまり、エネルギー回生と「それをいつ、どこで活用するか」が重要な焦点となっている。その点において、ブランドルはドライバーへの新たな要求は「F1の本質に依然として合致している」と続ける。
「長時間全開で走り続けるには、守らなければならない」と、北米大陸のモータースポーツ専門サイト『RACER.com』に語ったブランドル。「昔はスターリング(・モス)と(ファン・マヌエル・)ファンジオがいたとしても、たとえジャッキー(・スチュワート)とグラハム(・ヒル)、ジム(・クラーク)だったとしても、いつも同じだった」
「当時はドグリングやドライブシャフト、ユニバーサルジョイントにギアボックス全般、エンジン、サスペンション、ローズジョイント、クラッチ……つねに何かを守ろうとしていたわけだからね」
当時はレース距離を走破するために、マシンを“壊さないため”のマネジメントが求められていたが、それが近現代では戦略的な側面に置き換わった、との見方もできる。
「1980年代の恐るべきターボ時代でさえ、燃料は220リットルしかなかった。だからレース中ずっと過酷なリフト&コースティングを続けてたんだ。それが、最後に少しでもパフォーマンスと燃料を残してフィニッシュする唯一の方法だったからね」と続けたブランドル。
「アデレードでは、かつてフィニッシュラインでコースアウトしてしまい3位を逃したこともある。その点(マシンのコンディション)に充分注意していなかったからだ。だから、当時はつねに何かを守らなければならなかった。とくに最近ではタイヤが重要なポイントになっているかな」


ワンメイクタイヤのコンパウンド別による使い方や戦略的判断も含め、前述のとおり、今季2026年型は電動部分の回生を中心にパワーマネジメントの重要性が一層増している。
「だからこそ、アイルトン(・セナ)とミハエル(シューマッハー)は、このマシンを気に入ると思う。あらゆるツールを駆使できる能力を持っているからね。そしてツールを最大限に活用し、マシンの性能を最大限に引き出す方法を熟知した人が成功するだろう」
「つまり、ユニバーサルジョイント、ブレーキ、そしてローズジョイントの保護が、今度はバッテリーにまで及んだわけだ。現代のマシンは他の多くの点で堅牢だからね。具体的な課題は変化したが、全体的な課題は変わっていないと思うよ」
ただしブランドルも、ドライビングの課題が変化すること自体は懸念していないものの、ドライバーがいつ追加のエネルギーを投入するかによって速度差が生じる可能性があることを踏まえると、新しいレギュレーションによって「単純な追い越しが多くなり、それぞれの価値が薄れてしまう」ことを懸念している。
「レース中に4〜5回の素晴らしいオーバーテイクが見られるのは、いつだって素晴らしいことだ。そしてこれまで長年にわたり、年間を通して4回か5回の記憶に残る素晴らしいオーバーテイクが繰り広げられることもあった」
「私が心配しているのは、毎レース、バスケットボールのスコアのようなオーバーテイクの回数を望んでいない点だ。しかし個人的には、その本質を失ったとは思っていないよ」


(autosport web)
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| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
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| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |


