来季F1昇格のリンドブラッドがレッドブルでFP1出場「自分の仕事に満足はしていない。デビューに向けての課題を見つけた」
2025年12月6日
2025年F1アブダビGPの金曜、レッドブルの育成ドライバー、アービッド・リンドブラッドが、プラクティスでのルーキー起用規則の下でFP1に出場、角田裕毅のマシンで走行した。リンドブラッドは、2026年にレーシングブルズからF1にデビューすることが決まっている。
リンドブラッドは、ハードタイヤで走行した後、セッション中盤にソフトタイヤに履き替え、周回を重ねるなかで、自己ベストタイムを記録し、15番手となった。
ヘッド・オブ・レーシングのジャンピエロ・ランビアーゼは、リンドブラッドのこの日の仕事について、次のように語った。
「FP1で、アービッドの時間を使って、シミュレーションで100パーセント確信を持てなかったセットアップパラメータに関するデータを収集した。この作業は非常に有益で、彼は分析するための非常に一貫したデータを提供してくれたし、フィードバックは概ね我々が予想していたことと一致していた」

■アービッド・リンドブラッド(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=15番手(1分25秒256/26周)/フリー走行2=走行せず
「まず最初に、再びマシンに乗る機会を与えてくれたオラクル・レッドブル・レーシングに心から感謝したい。F1カーで走ることは、いつも素晴らしい機会であり、大きな喜びなので、今日の経験をありがたく思う」
「セッション自体について話すと、自分にとってのセッションの成り行きにはあまり満足していない。自分自身がもっと良い仕事ができたはずだと感じており、来年に向けて取り組むべきいくつかの課題が見つかった」
「今週末、F1とFIA F2の両方で走ることは僕にとって新しい経験であり、それに伴うバランス調整が必要だった。チームが週末の残りに活用できる良いデータを提供できたことを願っている」

(autosport web)
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
| 予選 | 23:00〜 | |
| 12/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


