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「150戦分の要求と積み重ねで成長できた」3度目の節目も勝利で飾ったレッドブルとホンダ【ギョロ目でチェック/第11回】
2025年11月28日
2019年からレッドブルへのパワーユニット(PU)供給を開始したホンダにとって、今年のF1第22戦ラスベガスGPはレッドブルとパートナーを組んで150戦目だった。
その節目となるレースで、マックス・フェルスタッペンが優勝した。これまでも、ホンダはレッドブルとの節目のレースで表彰台の頂点に立ってきた。50戦目の2021年ベルギーGPではフェルスタッペンが優勝。100戦目の2023年アメリカGPでもフェルスタッペンが勝利を収めていた。そして、この150戦目もレッドブルとともに勝利をつかんだ。

ホンダにとって、この150戦はどんな時間だったのか? ホンダ・レーシング(HRC)でトラックサイドゼネラルマネージャーを務め、グランプリの週末はレッドブルのガレージで仕事している折原伸太郎ゼネラルマネージャー(GM)は次のように語る。
「レッドブルとの仕事は我々のF1活動の一部とも言えるような時間だったと思います。2019年から2021年まではパワーユニットサプライヤーとして、2022年以降はパーナーとして一緒に仕事してきましたが、まるでひとつのチームとして親密になってレースを共に戦ってきた思いがあります」
折原GMは、レッドブルとの関係はお互いリスペクトしながらも、言いたいことを言い合える風通しのよさがあると語る。
「勝つためにレッドブルからは様々な要求がありました。150戦やってきたということは、150回分の要求があったということです。それはハードウェアはもちろんですが、ソフトウェア(現場でのセッティング)も150戦分の要求があり、その積み重ねがあったからこそ、我々のパワーユニットが成長することができたのは間違いない事実です。その要求に応えるために、我々のエンジニアやメカニックも鍛えられたと思いますので、150戦一緒に戦ってくれたレッドブルには感謝しています」
そのレッドブルとのF1も、残すところあと2戦。2025年限りでパートナーシップは終了するが、最後の1戦まで全力で共に戦う姿は2019年の1戦目とまったく変わりない。


(Text:Masahiro Owari)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


