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2戦連続表彰台のルクレール「VSCは運が良かった」10秒ペナルティのハミルトン「罰を受けたのは僕だけっておかしいよ」

2025年10月27日

 2025年F1メキシコシティGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは2位表彰台を獲得。ルイス・ハミルトンは、コース外を走ったことでペナルティを受けたことが響き、8位に終わった。


 ルクレールはグリッド位置の2番手を守り、ソフトタイヤからミディアムに交換する1ストップで走った。終盤、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がすぐ後ろまで迫ってきたが、バーチャルセーフティカー(VSC)が導入されたことがルクレールの助けになり、2位でフィニッシュすることができた。

シャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2025年F1第20戦メキシコシティGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 ハミルトンはレース中、フェルスタッペンとのバトルのなかで、3件について審議対象になった。


 ふたりはターン1とターン2でホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。フェルスタッペンがターン1でハミルトンを抜こうとした際に軽い接触が起き、その後、フェルスタッペンはターン3をカットして、ハミルトンの前でコースに復帰。ハミルトンはターン4手前のストレートで、フェルスタッペンを抜き返そうとしてロックアップし、コーナーをカット、そのままフェルスタッペンの前に出た。これについて、スチュワードは、フェルスタッペンにポジションを返さずアドバンテージを得たとして、ハミルトンに10秒のタイムペナルティを科した。


 ターン4でコースオフした際に、決められたルートを使用しなかった件は、スピードに乗りすぎていて難しかったと認められ、こちらはペナルティはなしに。また、ターン1での軽い接触については、スチュワードは、フェルスタッペンはハミルトンより前に出ており、彼がレーシングラインの権利を持っていたとの考えのもとで、ハミルトンが十分なスペースを残したかどうかを検証。その結果、ハミルトンはそれ以上スペースを残すのが難しく、どちらのレースにもこの接触は影響しなかったとの判断を下し、先例に従いペナルティなしとした。


 ハミルトンは序盤、3番手を維持して走ったが、ピットストップで10秒ペナルティを消化した結果、14番手まで後退。7番手まで上がったところで、2回目のタイヤ交換を行い、ソフトタイヤを履いたが、前のメルセデス勢にチャレンジすることはできなかった。

ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2025年F1第20戦メキシコシティGP ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 コンストラクターズ選手権で、フェラーリはメルセデスを1点差で上回り、ランキング2位を取り戻した。


■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
決勝=2位(71周/71周)
2番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム

シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2025年F1第20戦メキシコシティGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)が2位を獲得

「とてもポジティブな週末だった。オースティンでの結果を再現するという期待を持ってここに来たわけではなかったのに、結局2週連続で素晴らしい週末を実現し、今回は表彰台で1段階上に上がった」


「チームの仕事を誇りに思う。レース中、早くピットストップをしたいという誘惑に駆られたが、ミディアムタイヤで走り続けることに決めた。それがうまくいったね」


「終盤のバーチャルセーフティカーは少し運が良かった。マックスが急速に迫ってきており、僕のタイヤはグリップを失っていたから、彼を抑えるのは簡単ではなかっただろう」


「レースごとに集中していく必要がある。この2回の週末で設定した基準が僕たちの目標でなければならない」


「今週末、メキシコシティでファンからのサポートを感じられてとてもうれしかった。スタジアムから注がれる情熱は信じられないほどで、ホームにいるような気分にさせてくれた」


■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)
決勝=8位(71周/71周)
3番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト

ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
2025年F1第20戦メキシコシティGP ルイス・ハミルトン(フェラーリ)

「今日は望んでいたようにはいかなかった。良いスタートを切ったが、自分のコントロールの及ばないいくつかの決定で状況が変わり、その後、挽回することは不可能だった」


「ミディアムタイヤでのスティントは難しく、今日のコースには合わなかったと思う。さらに、最終スティントでは、必要としていたペースが欠けていた」


「でも全体的には、マシンは週末を通じて良い感触だったし、チームとして遂げた進歩に感謝している」


「次のブラジルを楽しみにしている。レース開催地としてお気に入りのひとつだ。初めて赤いマシンであそこを走るのが待ちきれない思いだよ」


(『Sky Sports F1』からペナルティについて聞かれ、フェルスタッペンはコーナーカットでペナルティを受けなかったことに不満を示し)「僕としては、あの時はレースをしていたと感じている。コーナーをカットして、10秒ペナルティを受けたのは僕だけだ。正気とは思えない」



(autosport web)


レース

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3位シャルル・ルクレール15
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6位マックス・フェルスタッペン8
7位オリバー・ベアマン6
8位アービッド・リンドブラッド4
9位ガブリエル・ボルトレート2
10位ピエール・ガスリー1

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2位スクーデリア・フェラーリHP27
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4位オラクル・レッドブル・レーシング8
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6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム4
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9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム0
10位キャデラックF1チーム0

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