最新記事
フェルスタッペン、F1史上最速ラップでポール獲得「記録にはこだわらないが、うまく改善できたことがうれしい」
2025年9月7日
2025年F1イタリアGPの予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはシーズン5度目のポールポジションを獲得した。2番手のランド・ノリス(マクラーレン)との差は0.077秒だった。
Q3での1回目のアタックでは、1分18秒923のタイムで、今週末初の18秒台で暫定トップに立った。最後のアタックでは、マクラーレンのノリスもオスカー・ピアストリもタイムを上げて18秒台に入ったものの、フェルスタッペンはさらにタイムを削り、1分18秒792でポールをつかんだ。
フェルスタッペンのタイムはモンツァでの新たなラップレコードであり、平均速度264.682km/h(164.466mph)はF1史上における予選最高にあたる。また、レッドブルで45回目のポールを獲得したことで、フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルを抜いて、レッドブルでの最多ポール獲得ドライバーになった。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 4番手(1分19秒498/18周)
予選 1番手(Q1=2番手1分19秒455:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分19秒140:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分18秒792:ソフトタイヤ)

「今日は素晴らしい一日だった。このサーキットでこれほどの競争力を発揮できてうれしい。ここでポールを取ることは大きな出来事だから、この成功を祝いたい。確実に自信につながった」
「ここはいつ走っても難しいサーキットだ。低ダウンフォースで思い切り攻め、完璧にエイペックスを取らなければならないんだ」
「最速ラップを記録できたのはうれしいことだけど、この種の記録は多くの要素に左右されるから、あまりこだわっていない。新しいターマックも助けになった。セッションごとに少しずつ良くなっていったことは良かった。それがまさに狙いだったからだ」
「マシンは良いウィンドウに入り、はるかに自信をもってコーナーを攻めることができた」
「もちろん、明日の目標は優勝だ。マクラーレンはかなり強力なので、倒すのは簡単ではないが、もしタイヤのフィーリングが良ければ、勝てる可能性はある」

(autosport web)
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |



FASTEST LAP IN F1 HISTORY 


