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経験豊富なボッタス&ペレスに期待を寄せるキャデラック代表「彼らのリーダーシップやフィードバックは極めて重要」
2025年8月27日
8月26日(火)、キャデラックF1チームは、2026年のドライバーラインアップを発表し、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスの起用を明らかにした。チームを率いるグレアム・ロードン代表は、ボッタスとペレスについて、チームを立ち上げるのに非常に重要な存在だと語った。
2026年よりF1に参入するキャデラックについては、そのドライバーラインアップをめぐり、様々な噂が流れていた。すでにF1で戦った経験を持つベテランドライバーや、現在F1直下のカテゴリーに参戦する若手ドライバー、そしてアメリカ人ドライバーなどが候補とされてきたが、最終的にキャデラックはボッタスとペレスというF1での優勝経験も持つベテランドライバーふたりを選択した。
現在35歳のボッタスは、2013年にウイリアムズからF1にデビュー。メルセデス、ザウバー(アルファロメオ時代を含む)などに所属し、これまでに10勝を挙げている。一方ペレスも現在35歳で、2011年にザウバーからF1にデビューし、マクラーレンやフォースインディア、レーシングポイント、そしてレッドブルで選手権を戦い6勝を記録した。

そんなキャデラックF1を率いるのは、かつてマルシャF1のスポーティングディレクターおよびCEOなどを務めたグレアム・ロードンだ。またGMは、アンドレッティ・グローバルを所有・運営する企業『TWGグローバル』と提携することをすでに発表しており、TWGグローバルのCEOを務めるダン・タウリスがキャデラックF1のCEOも務める。
ロードンはボッタスとペレスというベテランコンビの起用について、その重要性を述べ、また現在ボッタスが所属するメルセデスには感謝を述べた。
「ボッタスとチェコ(編注:ペレスの愛称)のようなふたりの経験豊富なドライバーと契約することは、大胆な意思表示だ。彼らはあらゆる状況を経験し、F1で成功するために必要なことを知っている」
「しかしより重要なのは、チームを構築することを手助けする意味を知っていることだ。彼らのリーダーシップ、フィードバック、レースで鍛えられた直感、そしてもちろんスピードは、このチームを立ち上げる上で極めて重要になるだろう。協力と理解を示してくれたメルセデスのチームのみなさんに心から感謝する」
またタウリスは、今回の発表はただのドライバー発表以上の意味を持つと語った。
「ボッタスとチェコは、才能、成長、そして意欲の完璧なバランスをもたらす。彼らはただ実績あるレーサーであるだけでなく、チームを築き、協力し、プロフェッショナルとしてキャデラックF1チームが何のために戦うのかを示す存在だ」
「この瞬間は、単なるドライバー発表以上の意味を持つ。アメリカのモータースポーツにおける大胆で新しい章の始まりだ」
キャデラックは当初、マイケル・アンドレッティが率いるアンドレッティ・グローバルと提携し、F1参戦を目指していた。FIAは2023年10月にその申請を承認したが、フォーミュラワン・マネジメント(FOM)は彼らの参戦を認めなかった。その後マイケル・アンドレッティはプロジェクトを離れ、2024年11月にはF1とゼネラルモーターズ(GM)の間で、キャデラックの2026年からの参入について基本合意に達した。パワーユニット(PU)に関しては、フェラーリのPUとギヤボックスを使用することが決まっている。

(Text : autosport web)
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| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


