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「脅威だったマシンをなんとか抑え込めた」「浮かれるわけにはいかない」「完璧な結果」/F1第14戦決勝コメント(2)
2025年8月5日
2025年F1第14戦ハンガリーGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だ。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=5位(70周/70周)
5番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「今日のレースは計画どおりに進み、今週末はマシンのパフォーマンスを最大限に発揮できた。チーム全員が素晴らしい仕事をし、16ポイントを獲得できたことをうれしく思う。レースでは脅威となるマシンが何台かあったけれど、なんとか抑え込むことができた。ここで見せたパフォーマンスはうれしい驚きだ」
「5位というのは僕にとって今季ベストの結果だし、チームとしてもベストの成績だ。夏休み前に16ポイントを獲得することができ、素晴らしい気分だよ」
「フリープラクティスからすべてがうまくいっていると感じられるような、そんな週末だった。昨日の予選は良かったし、レースも良かった。実行力も良かったし、タイヤマネジメントもうまくいった。これ以上望むことは何もない」
「間違いなく、シーズン後半に向けてより楽観的になっている。僕たちには本当にこの結果が必要だった。先週のスパでは、リザルトの最下位のグループにいたが、今週は5位と7位だ。このふたつのサーキットの違いと、僕たちがマシンに対して何を変えたのかについて学び、それを次戦に生かす必要がある」
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
決勝=4位(70周/70周)
1番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード

「僕たちが望んでいた結果ではないが、抱えていた問題を考えると、僕たちにできることは何もなかった。マシンを降りた後に状況についてより深く理解できた。僕がマシンの挙動の変化を感じ始めたのとほぼ同じタイミングで、シャシーに問題が発生していたことが判明した」
「今日は勝てたと思っているから悔しい。だが、夏休み明けにより強くなって戻ってこられるように全力を尽くす」
(無線で怒りを示していたが、決勝直後にその時の発言を訂正し)「40周目あたりからシャシーに問題が発生していた。今はその詳細が分かっている。マシンの中にいると、当然ながら何が起きているかは分からなかった。見当はつけていたが、それは間違っていた。自分たちでコントロール可能な要因だと、僕は思っていたんだ」
「残念ながら、シャシーに問題があったので、それ以上言えることはあまりない。ただ、本当にフラストレーションが溜まる。レース序盤にはあれだけの速さがあり、勝利を争っていたのに、そこからすべてを失ってしまったのだから、本当に悔しい」
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
決勝=3位(70周/70周)
4番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード

「表彰台に戻ってくることができて最高の気分だ。今週末はマシンに関して一歩前進した。ブラックリーとブリックスワースで働くスタッフ全員の努力が報われて、本当にうれしいよ」
「レース中盤までは孤独な4位になるかと思われたが、終盤にルクレールに迫ることができた。オーバーテイクそのものは少し際どかった。僕はコーナーへの進入に完全にコミットしていたが、彼は明らかにブレーキング中に進路を変えており、それに対してペナルティが科された。幸いなことに何のダメージもなく、僕たちは3位を獲得することができた」
「この結果は、夏休み前に勇気を与えてくれるものであり、シーズン残り10戦に、より大きな自信を持って臨むことができる。今週末にトップ3に入れるとは予想していなかった。浮かれるわけにはいかない。マクラーレンの後方はとても競争が激しいからね。シーズン後半に一貫して表彰台を争うためには、常にベストを尽くす必要がある」
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=2位(70周/70周)
2番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード

「あと少しで勝てたと思うと悔しさはあるけれど、チームにとって素晴らしい結果だ」
「1ストップの方が速かったと後から言うのは簡単だ。でも実際の差は1秒しかなかった。これについては、チームで見直してみる」
「全体としては、ファンに喜んでもらえるような楽しいレースだった。チームは、ピットストップも含めて素晴らしい仕事をしてくれた。この後、サマーブレイクだ。今シーズンここまでのチームの努力に感謝したい」
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=1位(70周/70周)
3番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「完璧な結果だ。再び1-2フィニッシュを決め、マクラーレンにとって200戦目のグランプリで勝てたことを本当に誇りに思う。僕にとって大きな意味がある勝利だ。タフなレースだったからこそなおさらうれしい」
「最初から1ストップを計画していたわけではなかったが、1周目の展開から、それが唯一、周囲のマシンに対抗できる選択肢だと判断した。自分のペースが良いことは分かっていた。ジョージの後ろで走っていた時も速さはあったんだ。だから、クリーンエアの中を走れれば、プッシュできると分かっていた」
「賭けをするときには、同時に、ミスなく走ること、良いラップを刻むこと、戦略とピットストップをしっかり決めることが求められる。そして今日はそのすべてが揃った」
「オスカーにも敬意を表したい。素晴らしい追い上げだった。サマーブレイク明けにまたこうしたレースができるのを楽しみにしている」
(Text : autosport web)
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| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


