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ルクレールが“キャリアで最も意外なポール”に驚き「今日のF1は何が何だか分からないよ!」
2025年8月3日
2025年F1ハンガリーGPの予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは今季初のポールポジションを獲得した。
フリープラクティスで一貫してマクラーレン勢に続く3番手に位置していたが、予選Q1とQ2ではトップ3圏外に。Q3最初のランではユーズドソフトタイヤを装着、暫定5番手につけた。
終盤、全車がフレッシュタイヤでアタック、暫定首位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は自己ベストを更新できず、ランド・ノリス(マクラーレン)はわずかな改善にとどまったが、ルクレールはピアストリのタイムを抜いてトップに立った。ルクレールとピアストリのタイム差は0.026秒だった。

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
FP3 3番手(1分15秒315/17周)
予選 1番手(Q1=5番手1分15秒582:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分15秒455:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分15秒372:ソフトタイヤ)

「今日のF1は何が何だか分からないよ! 正直に言って、予選全体がとても困難だった。“とても困難”と言っているのは誇張ではない。本当に本当に難しかったんだ」
「Q2に進出するのも難しかったし、Q3に行くのにも苦労した。Q3ではコンディションが少し変わって、すべてがはるかに難しくなった。3番手を狙うためにはクリーンなラップを走らなければならないと思っていた。なのに、結果はポールポジションだ。全く予想していなかった」
「(路面コンディションの変化に伴い、グリップが変わるのを)はっきり感じた。僕の場合、ダウンフォース低めのセットアップだったから、Q2で雨が降り始めた時には、降り続かないよう祈ったよ」
「雨は長引かなかった。でもコンディションは変化して、すべてがとてもトリッキーになった。でも最終的に僕たちがポールポジションをつかんだ。正直、言葉が出ない。たぶん僕のキャリアの中で最高のポールのひとつだ。間違いなく最も予想外のポールだからね」
(autosport web)
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| 11/28(金) | フリー走行 | 22:30〜23:30 |
| スプリント予選 | 26:30〜27:14 | |
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| 予選 | 27:00〜 | |
| 11/30(日) | 決勝 | 25:00〜 |
| 1位 | ランド・ノリス | 390 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 366 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 366 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 294 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 226 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 137 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 49 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 756 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 431 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 391 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 378 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 121 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 90 |
| 7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 72 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
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