最新記事
- ノリスが母国初優勝。37歳ヒュルケンベルグ、...
- 【順位結果】2025年F1第12戦イギリスGP 決勝
- 「新アップグレードは正しい方向への小さな一...
- 「しっかりまとめられたと思う」「今週末は間...
- F1 Topic:フェルスタッペンのポール獲得を実...
- アタック直前のデプロイ切れに足を引っ張られ...
- 初日苦戦のフェルスタッペン、低ダウンフォー...
- 角田裕毅、パワーロスに見舞われ予選Q2敗退「...
- フェルスタッペンが6戦ぶりのPP獲得。角田裕...
- 【正式結果】2025年F1第12戦イギリスGP 予選
- 【タイム結果】2025年F1第12戦イギリスGPフリ...
- ティム・メイヤーがFIA会長選挙への出馬を正...
「新アップグレードは正しい方向への小さな一歩」「天候がチャンスをもたらしてくれるかも」/F1第12戦予選コメント(1)
2025年7月6日
2025年F1第12戦イギリスGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、オリバー・ベアマン(ハース)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)だ。
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
予選 10番手(Q1=15番手1分26秒328:ソフトタイヤ/Q2=10番手1分25秒711:ソフトタイヤ/Q3=10番手1分25秒785:ソフトタイヤ)

「今日の予選にはとても満足している。特に、ここまでチームにとって、この週末がどれほど複雑なものであったかを考えるとね」
「昨日や今朝のFP3でも、いいペースを発揮することができなかった。チームとして団結し、いくつかの変更を加え、パッケージを最大限に活かそうとした。全員が素晴らしい仕事をしてくれたと信じている。僕たちにとっては厳しいだろうとわかっていたコースで、見込みがあるようにも見えなかったから、Q3に進出することができて彼らのためにもとても嬉しい」
「突風が吹いてトリッキーなコンディションだったので、マシンに完全に満足するのは難しかった。Q1を潜り抜け、Q2のラップはQ3に進むのに本当にいいものだった」
「明日は8番手からスタートするので、ポイントを獲得するチャンスがある。現実は簡単ではないけれど、戦う準備はできている。雨も降るかもしれないので、どんなチャンスも逃さないように準備しなければならない」
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
予選 9番手(Q1=5番手1分26秒108:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分25秒593:ソフトタイヤ/Q3=9番手1分25秒621:ソフトタイヤ)

「今日またQ3に進めたことに満足している。僕たちにとってFP3は簡単なセッションではなかったし、そのせいで、マシンのセットアップについて少しわからないことがある状態で状態で予選に臨んだ」
「今週末も新しいアップグレードをテストし、正しい方向への小さな一歩だったようだ。だから、全体的に見れば、うまくいった予選セッションを終えて、明日7番手からスタートできるのは喜ばしいことだと思う」
■オリバー・ベアマン(マネーグラム・ハースF1チーム)
予選 8番手(Q1=3番手1分26秒005:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分25秒534:ソフトタイヤ/Q3=8番手1分25秒471:ソフトタイヤ)

「良い予選だったし、今日のマシンの感触は本当に良かった。マシンは期待どおりのパフォーマンスを発揮しており、それを土曜日にしっかり示すことができた」
「チームは今日素晴らしい仕事をしてくれたので、余計に悔しい。でも、マシンは余裕を持ってQ3に進める状態だったし、予選が良ければ、決勝のパフォーマンスも優れたマシンだということだと思う」
(走行直後に『Sky Sports F1』に語り)「最悪だ。正直言って、ひどい気分だ。完全に自分の責任だ。今朝、とても愚かなミスを犯した」
「一方で、良い予選ができたことは本当にうれしい。今週末アップグレードを投入したチームの努力が報われたことを証明できたし、実力でQ3に進出できたことは素晴らしい」
「ここ数戦、予選が僕たちの弱点だった。そして、今シーズンを通じてあまり得意ではなかった高速コーナーの多いこのサーキットでQ3に入れたのだから、最高だ。明日は後方からのスタートになるが、自分に何ができるか見てみようと思う」
「赤旗中、かなりの低速でラップを走っていて、ピット入口に入る時にはタイヤもブレーキもとても冷えていた。僕はそのことを十分に考慮していなかった」
「単なる愚かでばかげたミスだった。ブレーキを踏んだ時には冷え切っていて、タイヤも冷えていたために、コントロールを失った。本当に愚かだったし、自分に腹が立つ。時間を戻してやり直したいが、それはできない。だからこの経験から学び、良いレースをしたいと思う」
■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
予選 7番手(Q1=12番手1分26秒265:ソフトタイヤ/Q2=8番手1分25秒620:ソフトタイヤ/Q3=7番手1分25秒374:ソフトタイヤ)

「ここまでの週末は僕たちにとって簡単なものではなかったが、予選では堅実なパフォーマンスを発揮することができた。僕のラップは特別なものではなかったし、セクター2で苦しんだけれど、それ以外の部分は悪くなかった」
「僕たちは高速コーナーでの安定性が少し不足しており、それはシルバーストンのように高速コーナーの多いサーキットでは望ましくないフィーリングだ。最終アタックでは、リヤのグリップが自分が求めるほどしっかりしておらず、それが少し信頼感を削ぎ、おそらくタイム的にも若干のロスにつながった」
「明日、何ができるか見てみよう。オーストリアで3グリッド降格ペナルティが決まり、それを消化しなければならないので、理想的とは言えないが、天候がチャンスをもたらしてくれるかもしれない。予報によると雨の可能性もあるし、金曜日よりはるかに涼しくなる見込みだ。それが僕たちのマシンにとって有利な方向に働くことを願っている。スタート時に状況を見極め、それを踏まえてレースを構築していきたいと思う」
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
予選 6番手(Q1=10番手1分26秒186:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分25秒133:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分25秒121:ソフトタイヤ)

「今日の予選には満足していない。Q3の最後のラップで最終コーナーでミスをしたことで、少なくとも0.1〜0.2秒は失った。そのロスがなければ、フロントロウに並べていたかもしれない。とても悔しい。明日、ポジションを上げていくために、すべてをうまくまとめることに集中していく」
「今シーズン、僕たちのマシンは予選よりも決勝で強い傾向があるから、明日は何かできる可能性があるよ。それでも、3列目からのスタートとなると、序盤にポジションを上げるために戦わなければならず、その代償として、その後にタイヤの劣化で苦しむことになるだろう。明日正しいバランスを見つけ出し、チームのために良い結果を持ち帰ることに取り組まなければならない」
(走行直後のインタビューで語り)「ひどい予選だった。特に言うことはない。フロントロウを獲得できるペースはあったと思うが、必要な時に仕事をやりきれなかった。最後のふたつのコーナーでコントロールを失ってしまい、大きくタイムを落とした」
「これは今シーズンずっと続いている話だ。予選でのリズムを取り戻さなければならない。本当に苦しんでいて、すべてをひとつにまとめることができていない。マシンを降りるたびに、予選では必ず何かが自分の思うようにいっていないという感じがある。だから自分自身に対してフラストレーションを感じているんだ」
(Text : autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

