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「しっかりまとめられたと思う」「今週末は間違いなくマシンにいい感触を持っている」/F1第12戦予選コメント(2)
2025年7月6日
2025年F1第12戦イギリスGPの予選が行われ、ポールポジション〜5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション〜5番手に入ったドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)だ。
■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)
予選 5番手(Q1=14番手1分26秒296:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分25秒084:ソフトタイヤ/Q3=5番手1分25秒095:ソフトタイヤ)

「とても競争の激しい予選セッションだった。Q2では強力だったが、僕はQ3の最後のラップで自分たちが狙っていた改善を引き出すことができず、最終的に5番手からのスタートとなった」
「今週末、チームが取り組んできた姿勢を本当に誇りに思う。フリープラクティスではたくさんのポジティブな兆候があった。明日は前方のグループとの戦いになるので簡単ではないが、シルバーストンには特別な何かがある。観客の皆がくれるエネルギーは本当に素晴らしいんだ。明日、すべてを出し切るのが楽しみだ」
(走行直後のインタビューで語り)「最後のラップはかなり良かったが、最終コーナーで少しタイムを失ってしまった。それがなければフロントロウ、少なくとも3番手には行けたかもしれない」
「今週末は間違いなくマシンにかなり良い感触を持っている。もちろん、今夜は(ホームグランプリで表彰台を獲得するという)夢を見て、明日はその実現のために挑戦するつもりだ。天気がどうなるかは興味深いところだね。レースはおそらくドライになると思うけど、小雨が降ったりすれば面白くなるだろう。様子を見ていこう」
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
予選 4番手(Q1=11番手1分26秒236:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分25秒637:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分25秒029:ソフトタイヤ)

「Q3では新品のソフトタイヤが1セットしかなかったため、最後の1周に全てをかける必要があった。自分としてはしっかりまとめられたと思うし、ポールポジションにはコンマ1秒強、フロントロウにも100分の数秒で届かなかったのは少し悔しいが、それでも日曜に表彰台を争う良い位置を確保できたと思う」
「明日は複雑な天気になるという予報が出ている。それによって僕たちにチャンスが生まれるかもしれない。ここでは天気がとても変わりやすいことをよく理解している。また、金曜日よりも涼しく曇りがちなコンディションになる可能性が高いので、FP2で示した以上にロングランのペースが改善されることを期待している。どんな状況になろうとも、ホームグランプリで全力を尽くす準備はできているし、この素晴らしいイギリスの観客の前で最高のショーを披露したいと思っている」
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
予選 3番手(Q1=6番手1分26秒123:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分25秒231:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分25秒010:ソフトタイヤ)

「素晴らしい予選セッションだった。シルバーストンはとても速くて、本当に楽しい。だから、3番手だったからといって、がっかりすることはないよ」
「今日は十分なペースがあったとは言えないが、それでも良い一日だった。ここではごくわずかな差が順位を左右する。昨日から、百分の数秒の差で決まるような、かなりの接戦になることは分かっていた」
「明日は楽しくなりそうだ。僕たちとマックスだけでなく、フェラーリもいるし、ジョージ(・ラッセル/メルセデス)もいる。とても興味深いイギリスGPになるはずだ。楽しみにしているよ」
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
予選 2番手(Q1=2番手1分25秒963:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分25秒316:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分24秒995:ソフトタイヤ)

「明日はフロントロウからのスタートだ。Q3の最初のラップは本当に素晴らしい出来だったから、どうすればもっと速くなれるかを考えたけれど、2回目の走行ではすべてをまとめきれなかった」
「週末を通して僅差の戦いが続いているので、明日も接戦になるだろうが、僕たちには優勝を争うペースがある。今週末は少しでも速くなるために多くのことを試してきたし、チームは僕たちを今の位置まで導くために本当に素晴らしい仕事をしてくれた。明日はエキサイティングなレースになるだろう」
(走行後の会見で語り)「マシンのフィーリングは週末を通してとても良好だったが、なぜもっと速くないのか、いくつかのポイントで頭を悩ませているのも事実だ。(Q3の)最初のラップは素晴らしかった。どうすればもっと速く走れるか考えたが、答えは見つからなかった」
「最後のラップはまとまりがなかったけれど、週末を通して差はわずかだった。路面がどれだけ改善していたかは分からないが、(最後の)ラップには多少は伸びしろがあっただろう。でも、それが(ポールに)十分だったかどうかは、今となっては分からない」
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 1番手(Q1=1番手1分25秒886:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分25秒316:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分24秒892:ソフトタイヤ)

「ポールポジションを獲得できてとてもうれしい。昨日はかなり難しい一日だったので、予想外だ。今日のパフォーマンスには満足している」
「今週は苦しみ、アンダーステアとオーバーステアの両方を修正するために、いくつかの対策を試してきた」
「予選では、誰もが風に苦しんでいたし、天候も変化していた。そんななかで、終盤に向けて、かなり安定感が増して、バランスも良くなったんだ」
「僕たちは他に比べてダウンフォースをかなり減らすことにした。それによって、ストレートでの速さが増した。Q3では本当にすべてがかみ合い、あの最後のアタックでうまくまとめることができた」
「1コーナーではグリップが増し、バランスの良さを感じることができ、それがターン6と7にも維持された。その時点ですでに0.3秒ほど速くなっていた。だから、最終セクターに入る時には、『絶対にミスをしたくない』と思ったよ!」
「アップグレードからポテンシャルを見出せたのも素晴らしかったし、この結果はチームにとって大きな励みになる」
「明日は難しいレースになるだろう。タイヤマネジメントが重要になる。このサーキットでは常にタイヤの摩耗が厳しいからね。競争力を発揮し、良いレースができることを期待している」
(走行直後のインタビューで、低ダウンフォースのセットアップに変更したことについて聞かれ)「昨日つけていた他のウイングでは少し遅かったし、とんでもないアンダーステアに見舞われていた。そのアンダーステアを少しでも減らさなければならなかった。それがうまくいったように思う。ダウンフォースを軽くして、それでもなんとかうまくやることができた。明日、どうなるかは様子を見ていく」
「アンダーステアを改善したことで、プッシュできるようになった。ストレートでかなり速いが、もちろん高速コーナーではマシンをコントロールするのが簡単ではない。ただ、今日は幸いそれをうまくやることができた」
「明日どうなるかは様子を見なければならない。雨が降るかもしれないからね。もちろん予選には満足しているし、これはチームにとっても大きな後押しになる。そして明日レースをすることが本当に楽しみだ」
(レースでマクラーレンを抑えられるだけのペースがあると思うかと聞かれ)「判断するのは難しいけれど、やってみる。レースをするよ。楽しみながら、ベストを尽くす」
(Text : autosport web)
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

