ピアストリ「接触は単純に不運な出来事。チームメイト同士を戦わせてくれるチームに感謝している」
2025年6月16日
2025年F1カナダGP決勝で、マクラーレンのオスカー・ピアストリは4位という結果だった。
スタートでアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)にかわされて4番手に落ち、その後のレースを通して、ポジションを取り戻すことができなかった。終盤、アントネッリと激しく3番手を争ったが、すぐ後ろに追いついてきたチームメイトのランド・ノリスに対するディフェンスに徹しなければならなくなった。マクラーレンの2台で激しく戦うなかで、ノリスがピアストリに追突し、リタイア。ピアストリは走り続けることができ、4位でフィニッシュした。
ピアストリはポイントリーダーの座を守り、2位ノリスとの差を拡大した。

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=4位(70周/70周)
3番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード→ソフト
(レース直後に『Sky Sports F1』に対して語り)「明らかに、誰にとっても理想的なことではないが、僕はそのインシデント(の映像)をまだ見ていないので、正確に何が起きたのかは分かっていない」
「でも、もしランドが全面的に責任を認めたのなら、それがすべてだと思う。全体として少し難しいレースで、結末も理想的ではなかった」
(接触までは、フェアなバトルだったかと聞かれ)「そう思う。彼は10コーナーでかなり激しく仕掛けてきたけれど、僕はシケインでポジションを保った。確かに厳しいバトルではあったが、その時点まではクリーンなものだった」
「まだ接触の映像を見ていないけど、悪意があったとは思っていない。本当にただ不運な出来事だったのだと思う。僕たちは共に世界選手権を争っている立場だ。チームが僕たちにレースをさせてくれていることにとても感謝している」
「この件が、その点に関して何かを変えるとは思っていない。僕たちはこの先も、シーズンを通して戦い続けていくだろう」
(autosport web)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |




