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出場停止のリスク高まるフェルスタッペン「いつもどおり自分を信じて戦う。ドライビングスタイルは変わらない」
2025年6月14日
2025年F1カナダGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手/フリー走行2=9番手だった。レッドブルは、今回、FIAに対し、アップデートの申告を行っていない。
前戦スペインGPでジョージ・ラッセル(メルセデス)と接触した後、ペナルティポイントが追加されたことで、フェルスタッペンの合計ポイント数は11となった。12ポイントになれば自動的に出場停止処分になるため、1年前に科されたポイントが消滅する今月末までは特に、ペナルティにつながる行動を避ける必要がある。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=1番手(1分13秒193/28周)/フリー走行2=9番手(1分12秒666/31周)
「正直言って、今日は悪くなかった。FP1では走行中の感触にとても満足していた。でも、FP2ではいくつかの理由で、少し難しくなった。バランスが少し悪くなり、走行中の快適さも少し失われたので、それについては調査する必要がある。でも全体としては、かなり前向きな一日だったと思う。FP1で得た感触の状態に戻すことができれば、うまくいくだろう」
「明日の予選がどうなるか、見ていこう。調整するためのセッションがあと1回残っている。適切な状態にマシンを持っていく必要があるが、そのうえで、予選でどこまで行けるかを見ていく」
(出場停止のリスクが高まってことについて聞かれ)「その前まで(ペナルティポイントは)8ポイントだったが、今は11ポイントになった。でも、すべてから手を引いてしまうわけにはいかない。いつもどおりにレースをするつもりだ。僕は自分を信じている。(ドライビングスタイルは)何も変わらない。なぜ変える必要がある?」
「僕はレースをするためにここに来た。これからも、常に、自分が正しいと思うやり方で全力でレースをする。そうして次のレースへ進むだけだ」


(autosport web/GrandPrix.com)

1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

