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レッドブル、失望感を募らせるもドライバーズタイトルを諦めず「来季に焦点を移すのは、可能性が完全になくなった後」

2025年6月13日

 レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2025年シーズンの最初の3分の1がチームにとって非常に失望的なものであったと認めているが、マックス・フェルスタッペンが5度目のF1タイトルを獲得するための挑戦を諦めてはいない。

 レッドブルが所有するウェブサイト『Speedweek』における自身の定期コラムにおいて、マルコは「中間の報告としては、残念ながら我々の期待どおりにはならなかった」と記した。


「ウイングのテスト強化の後でさえも、我々がマクラーレンに近づくことができなかったことには大きく落胆した。今なお、我々には0.3〜0.4秒の遅れがある。バルセロナで追いつけると期待していたが、残念ながらそれは実現しなかった」


「我々は世界選手権リーダーに49ポイント差をつけられており、これは非常に大きなギャップだ。もし我々が改善できなければ、いずれタイトル獲得のチャンスも消滅するだろう」

ランド・ノリス(マクラーレン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2025年F1第9戦スペインGP ランド・ノリス(マクラーレン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 チーム代表クリスチャン・ホーナーと同様に、マルコもすでにコンストラクターズ選手権は諦め、フェルスタッペンのドライバーズタイトルに集中している。しかし一貫して高いパフォーマンスを示すマクラーレンに対抗するには、マシンを改善し、すべての面で完璧な戦いをする必要がある。


「ドライバーズ世界選手権でタイトルを獲得するには、すべてのサーキットで競争力のあるマシンが必要であり、ごく限られた特定のコースでのみ速いというのでは不十分である」とマルコは言う。


「現在非常に強力なマクラーレンに対して勝つには、すべてが完璧に噛み合う必要があるのだ。我々には完璧なドライバーがいるが、ピットストップ、戦略、マシン、タイヤの摩耗、すべての要素が完璧でなければならない」


「マシンを適切な作動ウィンドウに入れ、タイヤを必要な温度に持っていく必要がある。おそらく、ほんの小さな調整が必要なだけかもしれない。我々は金曜日のフリープラクティスではしばしば非常に悪いスタートを切り、その後、予選までにマシンを改善し、時には表彰台に登る、あるいは勝利さえもぎ取ることがある。しかし、我々にはマクラーレンが示しているような一貫性が欠けている」


「我々はこの課題に対して絶えず努力しており、今後も小さな適応を続けていくが、大きな変更は予定していない。過去には新しいアンダーボディや新しいサイドポッドといった大きなアップデートがあったが、今は細部の作業が中心だ」


「チャンピオンシップの可能性が残っている限り、開発を続けていく。その後に、2026年プロジェクトに焦点を移すことになる」

マックス・フェルスタッペンと角田裕毅(レッドブル)
2025年F1第10戦カナダGP マックス・フェルスタッペンと角田裕毅(レッドブル)


(Text : GrandPrix.com)


レース

5/2(金) フリー走行 1:00〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
5/3(土) スプリント 1:00〜2:00
予選 5:00〜
5/4(日) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

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