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ピアストリとの優勝争いに敗れたノリス「フェルスタッペンをうまく追い抜けなかった代償を払った」

2025年5月5日

 2025年F1マイアミGP決勝で、マクラーレンのオスカー・ピアストリは優勝、ランド・ノリスは2位に続き、ワンツーフィニッシュを達成した。ピアストリはシーズン4勝目を挙げて、ドライバーズ選手権首位を維持、2位ノリスとの差を16点に拡大した。

 2番グリッドのノリスは、スタート直後、ロックアップしたポールのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に並びかけるが、行き場をなくしてコース外にはみ出し、6番手に落ちた。ピアストリはノリスの後退で4番グリッドから3番手に上がり、4周目にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)を抜いて、2番手に。さらに14周目にはフェルスタッペンをかわしてトップに立った。


 ノリスは、序盤にアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、アントネッリを抜いて3番手まで回復。その後、フェルスタッペンをオーバーテイクするのに手こずった。いったん前に出た時にはふたりともコースからはみ出していたため、ペナルティを避けるためにノリスはいったん後ろに下がり、あらためて抜き直した。18周目にフェルスタッペンの前に出て、2番手に浮上した時には、トップのピアストリとの差は9秒近くに広がっていた。


 ノリスはピアストリとの差を、徐々に縮めていったが、追いつくことはできず、4.630秒差の2位でフィニッシュ。ピアストリは、3位ラッセルには37.644秒のギャップを築いた。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)
2025年F1第6戦マイアミGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=1位(57周/57周)
4番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード


「昨日は厳しい一日だった。今年一番難しい予選だったんだ。でもそこから優勝できたのだから、素晴らしい結果だと思う」


「ターン1では少し揉み合いが起きて、それが僕には少し助けになった。十分注意して、マックスがターン1で突っ込んでくるのを避けようとした。その後は、自分にはペース面での優位があると分かっていたし、実際、マシンは信じられないほど素晴らしかった」


「最初のスティントでは強力だった。ハードタイヤのスティントでは少し苦しんだので、最初のスティントであのギャップを築いておけたのは良かったと思う。レース終盤には少しずつ物事をコントロールできるようになってきた。改善すべき点がまだあるのは明らかだ。でも勝てたことにとても満足しているし、ポイントを獲得できたこともうれしい」


「常に学び続けなければならない。マイアミを首位で去ることができてとてもうれしいよ。チームの努力は本当に信じられないほどだ。2年前のマイアミでは、僕たちは最も遅いチームだった。たしか2周遅れにされたと思う。それが今日は、3位に35秒以上の差をつけてグランプリに勝ったんだ。信じられない結果だ」

オスカー・ピアストリの優勝とランド・ノリスの2位を祝うマクラーレン
2025年F1第6戦マイアミGP オスカー・ピアストリの優勝とランド・ノリスの2位を祝うマクラーレン

■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=2位(57周/57周)
2番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード


(スタート直後のインシデントについて聞かれ)「マックスはいつもどおり良い戦いを仕掛けてきて、僕はその代償を払った。でもこれは仕方がないことだ」


「もし僕がチャンスを狙わなければ、人々は文句を言う。狙っても勝てないと、みんな文句を言う。でも、マックスとのレースはこうなんだ。クラッシュするか、完璧に決めて彼を理想的な位置に置くことができない限りは追い抜かないかのどちらかだ。今日僕は、それを十分にうまくやれなかった代償を払った」


「決して気分が良くはないけれど、チームは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。ピットストップも良かったし、ペースも素晴らしかった」


「僕たちは前を走れたし、フィーリングも良かった。オスカーは素晴らしい走りをし、マックスはいつもどおり良い戦いをしてきた。そして、僕はその代償を払った。それが現実だ」

2025年F1第6戦マイアミGP スタート直後のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とランド・ノリス(マクラーレン)


(autosport web)


レース

5/2(金) フリー走行 1:00〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
5/3(土) スプリント 1:00〜2:00
予選 5:00〜
5/4(日) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

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