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F1、メキシコシティGPの開催契約を2028年まで延長

2025年5月1日

 F1は、メキシコシティGPの開催契約を新たに3年延長し、同グランプリが少なくとも2028年までカレンダーに残ることを発表した。


 1959年に建設されたアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスでのグランプリが2015年に復活、2021年からはメキシコシティGPとして開催されている。F1レースと“死者の日”の祝祭、世界的アーティストによる音楽イベントを融合する形で開催され、カレンダーへの復活以来、毎年チケットは完売し、2024年には新記録となる40万5000人がイベントを楽しんだ。

2024年F1第20戦メキシコシティGP 角田裕毅(RB)
2024年F1第20戦メキシコシティGP 角田裕毅(RB)

 F1の会長兼CEOであるステファノ・ドメニカリは「メキシコシティ・グランプリが2028年まで我々のカレンダーの一部として継続されることを発表でき、大変うれしく思う」と語った。


「F1はエネルギー、情熱、そして感情である。毎年メキシコシティのファンによって生み出される独特な雰囲気は、我々の選手権の中でも最も素晴らしく、エネルギッシュな体験のひとつだ」


 イベントプロモーターCIEのプレジデント兼CEOアレハンドロ・ソベロン・クリは、次のようにコメントした。


「メキシコGPがさらに3年間開催されることを発表でき、大変うれしく思う。これはメキシコシティの経済発展に寄与するだけでなく、我々の都市、そして我が国を世界規模で大きくプロモーションすることにもつながっている。我々は力を合わせて、ファンがこのライブ・エンターテインメント体験を最大限に楽しめるよう努力を続ける。このイベントは過去10年近くにわたって、我々がこの都市で開催するイベントのクオリティを世界に示してきた」


 メキシコでのグランプリの盛り上がりには、地元スターのセルジオ・ペレスの存在が大きく貢献してきた。今年、ペレスはF1シートを失ったものの、グランプリの開催は継続されることになった。


 2025年のメキシコシティGPは、10月24日から26日にかけて開催される。

セルジオ・ペレス(レッドブル)
2024年F1第20戦メキシコシティGP セルジオ・ペレス(レッドブル)


(autosport web)


レース

5/3(土) フリー走行 1:30〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
5/4(日) スプリント 1:00〜2:00
予選 5:00〜
5/5(月) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※サウジアラビアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ99
2位ランド・ノリス89
3位マックス・フェルスタッペン87
4位ジョージ・ラッセル73
5位シャルル・ルクレール47
6位アンドレア・キミ・アントネッリ38
7位ルイス・ハミルトン31
8位アレクサンダー・アルボン20
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※サウジアラビアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム188
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム111
3位オラクル・レッドブル・レーシング89
4位スクーデリア・フェラーリHP78
5位ウイリアムズ・レーシング25
6位マネーグラム・ハースF1チーム20
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム8
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
第10戦カナダGP 6/15
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