最新記事
- F1、ポルトガルGPのカレンダー復帰を発表。2...
- 後半戦に固まりがちな若手起用。平川のスムー...
- ルイ・ヴィトンがF1モナコGPのタイトルスポン...
- 2025年は「だいぶF1という世界に慣れた」1年...
- ホンダのF1初優勝60周年を記念した特別仕様の...
- 失格、戦略ミスを経て、最終戦決着へ。極限の...
- 2026年F1参戦のアウディ、正式チーム名とロゴ...
- マルコの後任候補として名前の挙がるベッテル...
- 2026年のF2に参戦するマリ・ボヤのアストンマ...
- 7度のF1王者シューマッハーの元マネージャー...
- 恒例の日本レース写真家協会報道写真展『COMP...
- 大きく外したレースのなかった2025年。最終戦...
「ひどい一日だった」レッドブル代表がピットストップ時のトラブルを説明。角田裕毅については「良い走りをした」
2025年4月16日
レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、F1バーレーンGPで起きたピットストップ時のトラブルについて説明、自分は経験したことがないものだったと述べた。ピットストップ時の遅れは、マックス・フェルスタッペンと角田裕毅のレースに大きく影響した。
ホーナー代表は、ピットでドライバーに発進のタイミングを指示するライトが故障したが、最初は故障だと思わなかったと語った。
「最初のピットストップはマックスだった。その時、ライトは何も反応しなかった。非常にシンプルなシステムなので、我々は、技術者がボタンを十分に強く押さなかったと考えた。その1分以内に、次のピットストップ(角田)を行った。その時も同じことが起こった。そこでシステムを手動に切り替え、チーフメカニックがマシンをリリースするようにした」
「調査する必要があると思う。ガントリーに何らかの配線または電気系統の問題があったと聞いた。今まで見たことがない問題だ」
「ドライバーたちは信号機に従って行動している。ピットストップ作業自体は非常にうまくいった。2秒のストップだったが、ドライバーたちがライトが変わるのを待つことになった。ライトが消えなかったのだ。このことについてはこれから調査する」

フェルスタッペンは2回目のピットストップでは、右フロントタイヤの交換に時間がかかったため、再び時間をロスすることになった。
レッドブルは、マシンバランスやブレーキの問題、タイヤのデグラデーションにも苦しみ、フェルスタッペンは6位、角田は9位という結果だった。
「今週末はふたつの問題に悩まされた。ひとつはブレーキの問題、もうひとつは単純にバランスの悪さだ」とホーナーは言う。
「マシンバランスが悪いうえに、タイヤのデグラデーションがひどいと、すべてがより悪化するようになる。それに加えて、おそらくピットガントリーの配線に問題があり、信号に問題が発生するという、ひどい一日だった」
「ただ、こうした困難に直面したにもかかわらず、6位を獲得し、ランド(・ノリス/マクラーレン)との差を8ポイントに抑えることができた」

一方ホーナーは、レッドブルでの2戦目を過ごした角田について、ポジティブな感想を述べている。角田は予選でQ3に進出し10番手、決勝では9位でレッドブル移籍後初ポイントを獲得した。
「裕毅は非常に堅実な週末を過ごしたと思う。予選ではトップ10に入り、今日はポイント圏内でフィニッシュし、かなりいい走りを見せた」とホーナー。
「彼はチームメイトからわずか12秒か14秒遅れだった。今日の裕毅のレースはまずまずだったと思う」


(Text : autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


