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ピットレーンで他車を追い越したレッドブルの角田に叱責処分が下される/F1バーレーンGP
2025年4月12日
2025年F1第4戦バーレーンGPにおいて、レッドブルの角田裕毅に叱責処分が下された。
バーレーンGPのフリー走行1回目、角田はピットレーンを走行中にガレージから目の前に出てきたアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)を追い越した。この行動が審議対象になり、FP1終了後に角田はスチュワードに召喚された。
スチュワードは角田やアルボン、両チームの代表者からヒアリングを行い、マーシャルシステムデータや車載カメラ映像の見直した。角田はそこで、ガレージを出たアルボンが見えたものの、もし彼を避けるためにブレーキを踏んでいたら、ロックアップしてマシンのリヤにぶつかっていただろうと主張。そのため接触を避けるべくアルボンを追い抜いたということだ。
スチュワードは角田の主張を聞き入れたものの、接触を避けるためにはアルボンを追い抜くのではなく、後退すべきだったと結論づけた。ピットレーンでの追い越しは特別な事情がない限りは禁止されており、今回の状況はそのようなものとはみなされないということだ。したがってスチュワードは、角田の行動が国際競技規則の付則L項の第4章第5条に違反しているとして、叱責処分とした。
一方でスチュワードは、アルボン車のリリースの仕方も調査し、安全なやり方ではなかったと判断している。
角田はFP1で23周を走行し、1分34秒484というベストタイムを記録して9番手でセッションを終えた。

(Text : autosport web)
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| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
2025年F1カレンダー
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |




