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パーネル、予選変更案撤回を批判

2004年6月30日

 ジャガーの代表、トニー・パーネルは予選方式の変更を取りやめた事について“F1にとって良くない”と話しているという。
 itv.comが報じたところによると、6月28日の会合で新予選方式の導入が取りやめになったが、チームの代表同士では事前に合意しており、これについてパーネルは怒りをあらわにしている。
「既に変更すると公表しており、みな納得していたのに急に止めにしてしまった。全く驚いてしまったが、F1にとっては良くないことだと思う。」
 計画では、導入時にはかなりの批判が挙がっていた現在の1ラップ制の代わりに、25分の予選セッションを2回行い、それぞれのベストタイムを合わせて決勝グリッドを決めるはずであった。
 パーネルは、F1のボスであるバーニー・エクレストンに対しても、新予選方式導入を固持しなかった事に不満を感じている。
「バーニーは新方式導入に積極的であったのに、意外にも取りやめにあまり反対しなかった。うまくごまかされたようだ。」
 新方式はFIAによって棄却されたが、FIAは小規模チームの意見を代弁してのことだという。エディ・ジョーダンは、ミナルディ代表のポーツ・ストッダートが新方式によって107%ルールが復活するのを懸念していると語っている。1ラップ予選方式では無視されていたこのルールは、予選トップタイムから107%以内でないと決勝に進めないというものだ。ジョーダンは更に続けて次のように語った「ポールは新方式導入を決定するにはあと4、5戦は必要だと言っている。」「それで、もっと時間をかけることになった。」


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