フェルスタッペンに敗れたマクラーレン。0.012秒差のノリス「これが目いっぱいだった」
2025年4月6日
2025年F1日本GPの予選で、マクラーレンのランド・ノリスは2番手、オスカー・ピアストリは3番手という結果だった。
FP1からFP3までを制したマクラーレンは、ポールポジションの最有力候補とみられていた。Q3では最初のランでピアストリが暫定ポールを獲得、ノリスはコースから外れ、暫定5番手にとどまった。最後のアタックでノリスがピアストリのタイムを破り、トップに立ったが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がノリスよりわずか0.012秒速いタイムを記録。ピアストリは大きくタイムを改善することができず、ノリスから0.032秒差、フェルスタッペンからは0.044秒の3番手となった。

■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
FP3 1番手(1分27秒965/17周)
予選 2番手(Q1=3番手1分27秒845:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分27秒146:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分26秒995:ソフトタイヤ)
「この結果に満足できるよ。チームは今週末、素晴らしい仕事をしてくれたし、今日はマシンの力をすべて引き出せたと感じている。最後のラップでは、限界まで攻めて、力強い走りをした」
「エキサイティングなレースになるだろう。2台とも上位からのスタートになるし、天候も予想がつかないからね。マックスは手強いだろうけど、明日が楽しみだよ」
(走行後の会見で語り)「マックスのラップは素晴らしかったね。僕自身のラップはとても良いもので、もう一度走っても、おそらくこれほど速く走れないと思う」

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
FP3 2番手(1分27秒991/17周)
予選 3番手(Q1=1番手1分27秒687:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分27秒507:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分27秒027:ソフトタイヤ)
「2台揃ってトップ3に入れてよかった。予選の大半、特にQ3の序盤は好調だったのに、最後のラップは思ったようにいかなかった。つまり、本来ならもっと良いタイムが出せたはずだった」
「シーズンに入る前に、今年は信じられないほど僅差の戦いになるだろうと言われていたが、そのとおりであることが今日証明されたね」
「勝負は明日だ。マシンは素晴らしい。天候がどうなるかは分からないけれど、今年はドライでもウエットでも速さを発揮してきたから、優勝争いに加われるはずだ。何ができるか見ていこう」
(Text : autosport web)
5/23(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/24(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/25(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 146 |
2位 | ランド・ノリス | 133 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 124 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 99 |
5位 | シャルル・ルクレール | 61 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 53 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 40 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 279 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 147 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 131 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 114 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 51 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 10 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

