ピアストリ「いい収穫があった」マクラーレンが初日ワン・ツー。ノリスも「マシンは妥当な位置にいる」と好感触
2025年4月5日
4月4日(金)、2025年F1第3戦日本GPのフリー走行1回目と2回目が行われた。マクラーレンのランド・ノリスはフリー走行1=1番手、フリー走行2=2番手で、オスカー・ピアストリはフリー走行1=15番手、フリー走行2=1番手だった。
FIAの発表によると、マクラーレンは今回、アップグレードのパーツなどは持ち込んでいない。FP1ではセッション中盤にノリスがソフトタイヤを投入してトップに浮上し、FP2ではピアストリが3度目の赤旗後にソフトを履いてノリスを上回るトップタイムを記録した。
チーム代表のアンドレア・ステラは、初日の2回のセッションを終えて、「比較的実りの多いフリー走行日だった。全体的にもう少しタイヤの挙動を見たかったが、それは全員にとって同じこと。予選とレースに向けて、得られた情報をすべてまとめようとしているところだ」と述べている。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=1番手(1分28秒549/24周)/フリー走行2=2番手(1分28秒163/12周)

「いい初日だった。リズムを取り戻すのに少し時間がかかったが、マシンは妥当な位置にいる。明日に向けていくつか変更を加えるために今晩は協力するよ。僕はポジティブな気分だ」
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
フリー走行15=1番手(1分29秒708/25周)/フリー走行2=1番手(1分28秒114/13周)

「少し浮き沈みのある1日だったけど、間違いなくポジティブな要素があった。明日に向けて整理することもいくつかある。FP2は中断と進行を繰り返したセッションだったので、すべてのことをやり終えるのは難しかった。でもいくつかいい収穫があった。いくらか微調整をすればよくなるだろう」
(Text : autosport web)
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 23:00〜 | |
| 12/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


