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新PUへの適応が求められる移籍ドライバー。オコンは「少しショックだった」とフェラーリPUでの初走行を振り返る

2025年3月11日

 エステバン・オコンは、ハースでの初走行で初めてフェラーリのエンジンを経験した際に、驚くべき“ショック”を感じたことを明かした。

 長年続いたルノー/アルピーヌとの提携を終了して2025年にハースに加入したオコンは、馴染みのないフェラーリのパワーユニットを含む多くの変化に適応しているところだメルセデスとルノーのパワーユニットでこれまで走ってきたオコンは、昨年アブダビで行われたタイヤテストでハースの2024年型マシン『VF-24』をドライブし、初めてフェラーリのエンジンを体験した。当初は驚いたものの、オコンはその後新しいシステムに適応し、今ではフェラーリのパワーユニットに多くの優れた点を見出している。

■「最初は少しショックだった」

 フェラーリエンジンでの最初の走行を振り返り、オコンは驚いたことを認め、「アブダビでは最初は少しショックだったが、コース上ではパフォーマンス面でとてもよく機能しているし、マシンの強さにも非常によく合っている。だから、その点ではすべて順調だ」とバーレーンでのプレシーズンで語ったと『Motorsport Week』が報じた。

 メルセデスとルノーのパワーユニットからフェラーリのエンジンに変わったことで、オコンはマシンのシステムと制御に取り組む方法を変える必要があった。しかしオコンは、短期間で学ぶ必要があったにもかかわらず、よい点もあったことをすぐに認めた。

「そう、もちろん違いはある」

「違いそのものについてはコメントしないが、フェラーリのパワーユニットには多くのよい点がある。最初のうちはあらゆるシステムの使用方法が大きく違う」

「でも僕たちは大幅に簡素化したので、今では僕が想像していた使い方にかなり慣れてきた」

■新しいパワーユニットへの適応

 2025年に新しいパワーユニットに適応するドライバーは、オコンだけではない。冬の間にフェラーリからウイリアムズに移籍したカルロス・サインツも、エンジンマニュファクチャラーの変更によって生じる課題を強調した。

 サインツは、メルセデスのパワーユニットに慣れることが、これまでのところ最大の変化だったと明かした。

「チームを移籍したときに最も感じるのは、間違いなくパワーユニットが関係する瞬間だ。パワーユニットだね」

「ノイズ、振動、音、すべてが完全に変わる。だから、たとえコースに出て空力やタイヤ、マシンの機械的な部分の感覚を理解しようとしたとしても、最初の数周で適応しなければならなかったのは、パワーユニットがどれだけ違うかということだけだった。だから、それがおそらく最大の変化だろうね」

「また、パワーユニットのスイッチの操作方法、特に最近のF1ではステアリングホイール、配置、バッテリー、手順、エンジンとパワーユニットの安全手順など、多くのことが行われる。そしてこうしたことは、僕がウイリアムズでこれまで適応しなければならなかった最大の変化だったことは間違いない」

 オコンにとっての課題は、フェラーリのエンジンを習得するだけでなく、その潜在能力を最大限に引き出してハースのシャシーの強みを補完することだ。

 チームが今週メルボルンで2025年シーズンを開始するなか、オコンは、新しいパワートレインがマシンのダイナミクスと完全に統合されれば、強力な資産になるだろうと楽観視している。

 最初のショックを乗り越え、オコンは新しい体制への適応を続けながら、自分とハースが正しい方向に進んでいると自信を持っている。

(autosport web / Translation : AKARAG)


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