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秘密主義のレッドブルがついに2025年型『RB21』をシェイクダウン「欠点を改善できたか見極めたい」とフェルスタッペン

2025年2月26日

 レッドブル・レーシングは、2月25日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで2025年型マシン『RB21』のシェイクダウンを行った。2024年チャンピオンのマックス・フェルスタッペンと新チームメイトのリアム・ローソンが初めてニューマシンをドライブし、新シーズンへの準備を進めた。


 18日のF1合同発表会で2025年仕様のカラーリングを発表したものの、レッドブルはこれまでニューマシンについての情報を明かしてこなかった。プレシーズンテストが始まる前日、レッドブルは『RB21』のスタジオ画像を発表、その後、シェイクダウンの写真も公開した。


 当日は、風が強いコンディションのなか、まずフェルスタッペンがステアリングを握り、その後、ローソンが走行した。フィルミングデー走行の規則では走行距離が200kmに制限されるため、ふたりは合計で198.6kmを走った。

マックス・フェルスタッペンとリアム・ローソン(レッドブル)
レッドブルが2025年型『RB21』のシェイクダウンを実施(マックス・フェルスタッペンとリアム・ローソン)


 新車初走行を終えたフェルスタッペンは、26日からのプレシーズンテストにおいて、『RB21』で昨年型の欠点を解決できたかどうかを確認したいと語った。2024年、レッドブルは中盤以降低迷、優勝争いに加わることが難しくなり、最終的にはコンストラクターズランキング3位に沈んだ。


「テストに向かう前に、フィルミングデーとしてバーレーンで走ることができてよかった。再びコースに戻り、初めて『RB21』に乗ることができてうれしい」とフェルスタッペン。


「何周か走るなかで、今日の目的は、このマシンに慣れることと、自分にフィットするかを知ることだった。今後数日間で、このマシンについてもっと学ぶことになる」


「昨年型の限界がどこにあるのかは分かっているから、これからの数日で、ペースを評価し、改善できたかどうかを確認することが重要だ。開幕戦まであまり時間がない。テスト期間にたくさんの距離を走りこみ、多くの走行を行って、どの部分からタイムを生み出せるかを把握したい」


「現時点では自分たちにどれだけの競争力があるのか分からないので、僕はシーズンの目標を定めていない。でも、レースに戻ること、特にカレンダーのなかでも大好きなスパとザントフォールトで走ることを楽しみにしている」

リアム・ローソン(レッドブルRB21)
レッドブルが2025年型『RB21』のシェイクダウンを実施(リアム・ローソン)


 セルジオ・ペレスの後任として、今年チームに加入したローソンは、レッドブルで自身初のF1フルシーズンを過ごすことになる。


「第一印象は良かった。新しいマシンに初めて乗るときはいつもわくわくするね。僕にとって、F1でフルシーズンを開始するのはこれが初めてのことだから、その準備を行い、今日のようなフィルミングデーで走れることはとって良いことだ」


「同時に、ニューマシンについても学び始めている。今のところ、『RB21』の感触は良好だよ。今後数日間のテストは有益なものになるだろう」


「一番楽しみにしているのは、レースに出場することだ。チームとシーズン前の時期を過ごして、その過程で学んでいきたいと思っている。僕にとっては新しいチームではない。ここにいる多くの人たちのことをすでに知っている。これほど才能ある人たちのグループと一緒に仕事をするのがとても楽しみだ」


「僕の目標はシンプルで、速く走ってチームが僕に求める位置にいることだ。今年目指すのは、コンストラクターズタイトルを取り戻すことであり、それを達成できれば、僕は自分の役割を果たしたといえるだろう。全員の目標は同じだ。それはできる限りトップに近付くということだ」

リアム・ローソン(レッドブルRB21)
レッドブルが2025年型『RB21』のシェイクダウンを実施(リアム・ローソン)


 CEO兼チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「フィルミングデーとして、バーレーンで再び走ることができてよかった。ただ、天候からして、まだシルバーストンにいるような感じではあった」とコメントした。


「ニューマシンが初めてコースを走る光景を見るのは、わくわくする瞬間だ。『RB21』が他のライバルたちとともに走り出す明日に備えて、良いシステムチェックができた」


 バーレーンでのプレシーズンテストは26日から3日間にわたって行われる。



(autosport web)


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