ウイリアムズ、2025年型マシン『FW47』の特別カラーリングを発表。サインツがシェイクダウンを担当
2025年2月14日
2月14日(金)、アトラシアン・ウイリアムズ・レーシングは、2025年型マシン『FW47』のスペシャルカラーリングを発表した。このカラーリングは、オーストラリアのソフトウエア会社『アトラシアン』とのタイトルパートナーシップ契約を記念したものだ。
2024年のウイリアムズはマシンの重量過多や度重なるクラッシュに悩まされた。シーズン後半のオランダGP終了後には、ドライバーラインアップがローガン・サージェントから育成ドライバーのフランコ・コラピントに交代になり、コラピントも2戦で入賞を果たしたが、ウイリアムズはコンストラクターズ選手権では17ポイント、9位という苦しい結果に終わった。
2025年は在籍4年目を迎えるアレクサンダー・アルボンと、フェラーリから移籍してきたカルロス・サインツのふたりを擁して戦うことになる。サインツは昨年、虫垂炎によりサウジアラビアGPを欠場したものの、わずか2週間後に行われたオーストラリアGPで優勝。メキシコシティGPでも勝利を飾り、最後までフェラーリのコンストラクターズタイトル争いに貢献した。
そんなウイリアムズのFW47のスペシャルカラーは、ブルーを基調に、前後のウイングやエンジンカウルなど複数の箇所にアトラシアンのロゴが掲出されている。発表会は配信され、ジェームズ・ボウルズ代表をはじめ、アルボンとサインツも登場。サインツはシルバーストンでFW47のシェイクダウンも行った。
来週2月18日には、F1に参戦する全10チームが参加する合同ローンチイベントが予定されており、ウイリアムズはそこでFW47の正式なカラーリングを発表することになっている。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

