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レッドブルのパートナー、フォードがF1パワーユニット計画について明かす「3Dプリント技術の提供など、社を挙げて協力」
2025年2月3日
レッドブルは、2026年に向けて自社製パワーユニット(PU)を製造するための準備を、パートナーであるフォードと協力しながら進めている。新パワーユニットのデビューまで1年となった今、フォードは、社を挙げてプロジェクトに関与しており、3Dプリントの技術においても貢献していると語った。
ホンダが2021年末でF1活動を終了すると発表したことがきっかけで、レッドブルは自社のパワートレイン部門、レッドブル・パワートレインズを立ち上げ、フォードとの提携の下で、次世代F1パワーユニットの開発に取り組むことを決めた。
1月30日にフォード・パフォーマンスが行った2025年シーズンローンチに、レッドブル代表クリスチャン・ホーナーが出席、F1パワーユニット・プロジェクトについてコメントした。
「我々には上るべき大きな山々があると強く認識している。2026年のレース開始に向けて、エンジンをできるだけ競争力のある位置に持っていくため、48週間にわたり、全力で開発と耐久性テストを行う」
「ライバルたちが何をしているのかは分からない。しかし来年の今頃、レッドブル・フォードのパワートレインを搭載したマシンが初めてバルセロナのピットレーンを進むことになるのは確かだ。記念すべき瞬間になるだろう」
フォードのF1復帰についてホーナーは、「来年彼らがF1に復帰し、我々のマシンの側面にブルーオーバルが描かれるのを見るのは、非常に興奮する瞬間になるだろう。フォードにとっても、レッドブルにとっても、素晴らしいことだ」と述べた。
フォード・モーター・カンパニーの社長兼CEOジム・ファーリーは、レッドブルと提携してF1に関与することは同社に大きなチャンスをもたらすと語った。
「F1は、フォードの技術を世界の舞台で、完全に新しい人々に披露し、象徴的なフォード・ブランドに対する世界中の興奮を生み出すチャンスである」とファーリー氏。
「フォードの歴史において非常にエキサイティングな章となる。過去20年間、レッドブルはF1の状況を一変させることに成功してきた。それは、物事を異なるやり方でやろうと決意したことで実現したのだ。その精神は、レッドブル・フォード・パワートレインズのパートナーシップや、レッドブル・フォード・アカデミー・プログラムのタイトルスポンサーシップに反映されている」
レッドブル・パワートレインへのフォードの関与は、当初は財政面およびハイブリッド側における技術サポートに限定される予定だったが、その後、役割が大きく拡大した。フォード・パフォーマンスは、最先端の3Dプリント技術を活用し、レッドブルのパワーユニットのコンポーネントの製造において、重要な役割を果たしているという。
フォード・パフォーマンス・モータースポーツ・パワートレイン・マネージャーのクリスチャン・ヘルトリッヒ氏は、このテクノロジーの重要性を次のように語った。
「ナットやボルトといった簡単なものではない。これらは平均時速200マイルのレースに耐えられるよう、極限までテストされた複雑な金属やポリマーの部品である」
フォードは、レッドブル・パワートレインズに可能な限りベストのリソースが装備されるよう、同社全体の専門知識を集結させているという。
「我々は、このプログラムに協力するため、あらゆる専門分野を持つフォードのすべてのチームを動員している。これに取り組んでいるのは、モータースポーツグループだけではない。会社の多数のさまざまな分野がすでに関与しているのは、驚くべきことだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
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1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
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