最新記事
- 【2025年F1トップ10ドライバー】5位ラッセル...
- 精神的な弱点を克服したノリスとチャンピオン...
- 松田次生のF1目線:メンタルが鍵となった2025...
- 順位も報酬も鰻登り。新チャンピオンのボーナ...
- 【F1チーム別技術レビュー:フェラーリ】SF-2...
- タイトル獲得を実感するには「時間がかかる」...
- 【2025年F1トップ10ドライバー】6位サインツ...
- 【2025年F1ベスト・カラーリング・アンケート...
- 技術陣を再建し、実力で表彰台も見えた2025年...
- F1招致を目指すルワンダ、協議の進展を主張「...
- 【2025年F1トップ10ドライバー】7位ハジャー...
- 厳しいマルコの監督下でF1昇格を決めたリンド...
レッドブルのパートナー、フォードがF1パワーユニット計画について明かす「3Dプリント技術の提供など、社を挙げて協力」
2025年2月3日
レッドブルは、2026年に向けて自社製パワーユニット(PU)を製造するための準備を、パートナーであるフォードと協力しながら進めている。新パワーユニットのデビューまで1年となった今、フォードは、社を挙げてプロジェクトに関与しており、3Dプリントの技術においても貢献していると語った。
ホンダが2021年末でF1活動を終了すると発表したことがきっかけで、レッドブルは自社のパワートレイン部門、レッドブル・パワートレインズを立ち上げ、フォードとの提携の下で、次世代F1パワーユニットの開発に取り組むことを決めた。
1月30日にフォード・パフォーマンスが行った2025年シーズンローンチに、レッドブル代表クリスチャン・ホーナーが出席、F1パワーユニット・プロジェクトについてコメントした。
「我々には上るべき大きな山々があると強く認識している。2026年のレース開始に向けて、エンジンをできるだけ競争力のある位置に持っていくため、48週間にわたり、全力で開発と耐久性テストを行う」
「ライバルたちが何をしているのかは分からない。しかし来年の今頃、レッドブル・フォードのパワートレインを搭載したマシンが初めてバルセロナのピットレーンを進むことになるのは確かだ。記念すべき瞬間になるだろう」
フォードのF1復帰についてホーナーは、「来年彼らがF1に復帰し、我々のマシンの側面にブルーオーバルが描かれるのを見るのは、非常に興奮する瞬間になるだろう。フォードにとっても、レッドブルにとっても、素晴らしいことだ」と述べた。
フォード・モーター・カンパニーの社長兼CEOジム・ファーリーは、レッドブルと提携してF1に関与することは同社に大きなチャンスをもたらすと語った。
「F1は、フォードの技術を世界の舞台で、完全に新しい人々に披露し、象徴的なフォード・ブランドに対する世界中の興奮を生み出すチャンスである」とファーリー氏。
「フォードの歴史において非常にエキサイティングな章となる。過去20年間、レッドブルはF1の状況を一変させることに成功してきた。それは、物事を異なるやり方でやろうと決意したことで実現したのだ。その精神は、レッドブル・フォード・パワートレインズのパートナーシップや、レッドブル・フォード・アカデミー・プログラムのタイトルスポンサーシップに反映されている」
レッドブル・パワートレインへのフォードの関与は、当初は財政面およびハイブリッド側における技術サポートに限定される予定だったが、その後、役割が大きく拡大した。フォード・パフォーマンスは、最先端の3Dプリント技術を活用し、レッドブルのパワーユニットのコンポーネントの製造において、重要な役割を果たしているという。
フォード・パフォーマンス・モータースポーツ・パワートレイン・マネージャーのクリスチャン・ヘルトリッヒ氏は、このテクノロジーの重要性を次のように語った。
「ナットやボルトといった簡単なものではない。これらは平均時速200マイルのレースに耐えられるよう、極限までテストされた複雑な金属やポリマーの部品である」
フォードは、レッドブル・パワートレインズに可能な限りベストのリソースが装備されるよう、同社全体の専門知識を集結させているという。
「我々は、このプログラムに協力するため、あらゆる専門分野を持つフォードのすべてのチームを動員している。これに取り組んでいるのは、モータースポーツグループだけではない。会社の多数のさまざまな分野がすでに関与しているのは、驚くべきことだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


