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ルワンダでのF1初開催に暗雲。隣国コンゴとの紛争でプロジェクトが危ぶまれる

2025年1月30日

 コンゴ民主共和国で大きな被害を生み出している内戦にルワンダが本格的に関与したことで、大規模な国際スポーツイベントを開催するというルワンダの野望が疑問視されている。


 このアフリカの小国は、2024年12月中旬にFIA表彰式が開催された後、2027年または2028年にグランプリレースを開催するため、F1とFIA国際自動車連盟に正式に申請を行ったことを最近発表した。


 ルワンダのポール・カガメ大統領がターゲットにしている主要スポーツは、F1だけではない。同国は今年のUCI自転車世界選手権の開催地となる予定だが、隣国のコンゴとの国境で最近起きた出来事により、すべてが延期となっている。


 今週月曜日、ルワンダの支援を受けたコンゴの反政府武装勢力M23は、国境の都市ゴマを掌握したと宣言したが、コンゴ政府はこれを否定している。


 コンゴ政府と国連は、鉱物資源の豊富な同国東部を支配する目的で、ルワンダが兵士と武器によってM23を支援していると非難している。対してルワンダ側はこれを否定し、コンゴが1994年のルワンダ虐殺に関与した反カガメのルワンダ解放民主軍のメンバーをかくまっていると非難した。


 国連はコンゴに最大4000人のルワンダ兵士がいると推定している。


 両国間の緊張は全面戦争にエスカレートしそうな勢いだ。コンゴの報道官は27日、「政府はルワンダの明白な意図を考慮し、虐殺や人命の損失を回避するために引き続き努力している」と述べた。報道官は、この攻撃を「ルワンダによる宣戦布告」とまで表現し、国連平和維持軍がこの地域にいないことから、状況がすぐに制御不能になるのではないかという懸念を強めている。


 ルワンダの首都キガリからわずか160kmの場所で深刻な武力紛争が激化しており、自転車競技界とF1はともに、同地での主要イベント開催計画を再検討せざるを得なくなるだろう。


 世界中で地域紛争が拡大し、国連があらゆる地域で平和を維持することができなくなっていることは明らかだ。そのためF1は最終的に、ルワンダのような紛争に関与している国々と契約を結ぶ前に、大会開催に関わるスタッフやメンバーの安全を考慮しなければならないだろう。



(GrandPrix.com
Translation: AKARAG)


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