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2026年のF1復帰を目指す周冠宇、候補チームのひとつはキャデラック
2025年1月7日
2024年末でキック・ザウバーから離脱、F1シートを失った周冠宇は、2026年にF1に復帰することを目指している。契約先候補のひとつは、自身のマネージャーがチーム代表を務めるキャデラックF1だ。
周冠宇は2025年にはスクーデリア・フェラーリのリザーブドライバーを務める可能性があるとみられている。そして、フェラーリが2026年にパワーユニットを供給する新チーム、キャデラックF1のチーム代表には、周冠宇のマネージャーを務めるグレアム・ロードンが就任した。ロードンは、かつてマルシャのスポーティングディレクターおよびCEOの役割を担った経験がある人物だ。
こうしたつながりにより、周冠宇はキャデラックF1チームのドライバー候補のひとりであると考えられている。
「僕の最優先事項は、いつも言っているように、チャンスをつかんでグリッドに再び戻って来ることだ」と周冠宇は語った。
「行き先は決まってはいないけれど、自分の力を示すチャンスがあるならば、必ずそれをつかむつもりだ。今後どうなるのかを見ていこう」
2026年にF1レースに復帰するという目標に集中し、周冠宇は2025年には他のカテゴリーのレースに出場しないということだ。
「他のシリーズには出場しないことにした。来年、そして再来年にも、開かれる可能性がある扉がたくさんある。1戦だけシートに復帰できるという可能性が出てきた場合に、そのチャンスをつかむため、必ずここにいるようにしたい。それはとても重要なことだ」
2026年のF1復帰を目指す周冠宇にとって、その年からF1参戦をスタートするキャデラックは重要な選択肢となる。
「GMとキャデラックがグリッドに加わることはもちろん承知している。若いドライバーたちのためのシートが足りないという問題について、常に多くの人々が話している。だからこのことはF1全体にとってとても良いことだと思う」
「僕の立場からすると、自分にシートがないことは、次のシーズンに向けて大きな機会をもたらすと考えている。将来について考え、チャンスをつかむために努力することができるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

