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ローソン起用を決めたレッドブル代表「角田も非常に速いドライバー。難しい選択だった」伸びしろが決定要因のひとつ

2024年12月20日

 レッドブルは、2025年に向け、セルジオ・ペレスの後任としてリアム・ローソンの起用を発表した。チーム代表クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトを検討する際に、RBで走った角田裕毅とローソンが候補だったとしており、非常に難しい選択だったと述べている。


 2024年に不振に陥ったペレスが離脱することを12月18日に発表した翌日、レッドブルは、ローソンを後任として選んだことを明らかにした。ローソンはレッドブル・ジュニア・プログラム出身で、2023年にはアルファタウリ(現RB)で負傷したリカルドの代役を5戦にわたって務め、2024年には終盤にリカルドからシートを引き継いで6戦を走った。

リアム・ローソン(RB)
2024年F1第23戦カタールGP リアム・ローソン(RB)


 角田はアルファタウリ/RBで4シーズンを過ごし、2024年は特に優れたパフォーマンスを発揮した。このふたりから選ぶうえで、パフォーマンスを詳細に評価するとともに、今後のポテンシャルについて考慮してローソンを選んだと、ホーナーは説明した。


「ふたりは非常に僅差だった」とホーナーは『ESPN』に対して語った。


「裕毅はとても速いドライバーだ。すでに3年か4年の経験を積んでいる。アブダビでのタイヤテストでとても良い仕事をし、エンジニアたちは彼の仕事ぶりに良い印象を受けていた」

角田裕毅(RB)
2024年F1第23戦カタールGP 角田裕毅(RB)


「リアムについては、彼のレースを分析すると、これまで戦ったレースにおいて、ペースがわずかではあるがより優れていた。予選ペースは裕毅と僅差だった。リアムがまだF1で11戦しか走っていないことを考えると、彼には大きなポテンシャルがある。これからどんどん改善し、強さを増していくばかりだろう。さらに彼は精神的な回復力の強さとタフさを示した」

リアム・ローソン(RB)
2024年F1第22戦ラスベガスGP リアム・ローソン(RB)


 ローソンは、精神力の強さに加えて、優れた適応力を備えていると、ホーナーは評価する。


「リアムに関して特に印象的だったのは、優れた柔軟性だ。ある状況に置かれたとき、それにうまく対処する。ダニエルが指を骨折した後のザントフォールトでのデビューを覚えているだろうか。彼はアウトラップでマックスと競い合ってみせた。彼にはそういう、レーサーとしての強靭なメンタリティがある」


「DTMで1年を過ごした時、フェラーリのGTカーに驚くほど迅速に適応した。アレックス・アルボンと一緒に走っていたが、リアムが概ね優位に立っていた」


「さらに、彼の強みのひとつはレーステクニックだ。ホイール・トゥ・ホイールの戦いを恐れず、必要であればタイヤをこすることもいとわない。彼は我々のために素晴らしい仕事をしてくれるだろう」


「エンジニアたちは、今年(2024年)のグランプリにおいて、彼と一緒に働くことを楽しんでいた。彼は仕事に取り組む姿勢に関しても素晴らしい」

角田裕毅とリアム・ローソン(RB)
2024年F1カタールGP 角田裕毅とリアム・ローソン(RB)


 ホーナーは、レッドブルグループの一員に角田のような優れたドライバーがいることは心強いと述べた。


「裕毅が来年もレーシングブルズ(RB)の一員なのは、非常に良いことだ。彼は必要な場合に備えて待機している」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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