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バリチェロがまずはトップタイムをマーク

2004年6月19日

 F1アメリカGPがインディアナポリスで開幕し、金曜フリー走行の1回目はフェラーリのルーベンス・バリチェロがトップタイムをマークした。
 午前11時から始まったフリー走行1回目は、天候晴れ、気温27度、路面温度41度、湿度60%というコンディション。セッション開始と同時に、いつものようにサードドライバーがこぞってコースインする。
 レギュラー組でまずコースインしたのはラルフ・シューマッハーで、開始3分にインスタレーションラップに入る。その直後にはミハエル・シューマッハー、バリチェロもインスタレーションラップへ。
 セッション開始11分、まずはトヨタのサードドライバー、リカルド・ゾンタが1分14秒420をマーク。そのタイムを開始16分に、BARホンダのアンソニー・デイビッドソンが1分13秒472で塗り替える。


 早めに周回を重ねるミハエル・シューマッハーは開始22分、1分11秒619をマークし、昨年のポールタイム=1分11秒670(キミ・ライコネン)をブレイク。さらに開始29分には、バリチェロがミハエル・シューマッハーのタイムを0.026秒短縮し、トップに浮上。3位にはファン−パブロ・モントーヤがバリチェロの1秒落ちで入っているが、走行中フラつくシーンも。佐藤琢磨はかなり遅めのコースインで、開始38分にはターン11でコースオフしているが、再走を果たしている。
 その1分後、ミナルディのジャンマリア・ブルーニがターン8でスピン! 反対方向を向いたままストップしてしまい、コースマーシャルが数人がかりで押すが動かず、11時40分、排除のためにセッション中断の赤旗が掲示される。
 11時44分、セッション再開となるがその後大きな順位の変動はなくチェッカー。いつもの金曜日午前中と同じくフェラーリがワン・ツーとなった。佐藤琢磨は12周とラップが少なく15位止まり。各区間タイムのトップはセクター1=デイビッドソン、2=バリチェロ、3=ミハエルシューマッハーとなっている。終了時の気温は28度、路面温度48度というコンディションだった。




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