最新記事
- F1日本GPで驚きの勝利を挙げたフェルスタッペ...
- マクラーレンF1現場責任者から復職を決めたチ...
- 【平川亮インタビュー】パドックで高まる評価...
- F1日本GP ホンダ/HRC密着:フェルスタッペン...
- 会見では控えめだった平川亮への評価と、4回...
- 「同じだ。ずっと悪い!」シフトの不具合に苛...
- 歴史に残る勝利を挙げたフェルスタッペン/恐...
- “退屈”と評されたF1日本GP、「要因は新舗装と...
- F1バーレーンGPにルーキー続々。ウイリアムズ...
- 岩佐歩夢、レッドブルからF1バーレーンGPのFP...
- 元ホンダ山本雅史氏が見たフェルスタッペン、...
- 3つの史上最年少記録を塗り替えたアントネッ...
F1レギュレーション変更:ドライバー冷却のための『ヒート・ハザード規則』が承認。2026年には新『運用規則』が導入へ
2024年12月13日
FIAは12月11日に世界モータースポーツ評議会(WMSC)の会合を行い、2025年F1レギュレーションにおいて、競技、技術および財務規則のマイナー・アップデートが承認されたことを発表した。さらに、2026年に向けて新たに『運用レギュレーション』と呼ばれるセクションを作成することも明らかにした。
2024年最後の会合がルワンダのキガリで開催され、モハメド・ビン・スライエムFIA会長が議長を務め、WMSCメンバーが現地あるいはオンラインで会議に出席した。
ビン・スライエムFIA会長は、史上最長の2024年F1シーズンは大成功を収めたと振り返った。また、2024年から2025年にわたり、多数のFIA F2ドライバーがF1へのステップアップに成功したことを受け、カートからF1におよぶシングルシーター・ピラミッドの生産性が強調されたと、FIAは述べている。
今回の会議で、2025年および2026年のF1レギュレーションへのいくつかの修正が承認されたことが明らかにされた。
■2025年F1規則:『ヒート・ハザード・レギュレーション』が最終決定
2025年に向けて今回承認された事柄のひとつは、『熱の危険(Heat Hazard)』に関するプロトコルの正式導入だ。このプロトコルでは、極度の気象条件下ではドライバーの冷却キットの使用が義務付けられる。
この規則は、2023年カタールGPの酷暑と高湿度により、複数のドライバーが体調不良に陥ったことを受けて、ドライバーの安全を確保するために導入される。
■2025年/2026年F1規則:ジェンダーニュートラル言語の採用
包括性を促進する動きの一環として、F1は、FIA F2およびFIA F3ですでに実施されている変更に合わせて、競技規則にジェンダーニュートラル言語を採用する。これはすでに2025年に向けて承認されており、それが2026年レギュレーションにも反映される。
具体的には、以前は、ドライバーを『he(彼)』と表現していたものを、今後は『the driver(そのドライバー)』という言葉が用いられる。
■2025年/2026年F1規則:財務規則に持続可能性向上のための変更
環境の持続可能性の向上に向けた継続的な推進を促進するため、コスト上限規定から除外される『持続可能性イニシアチブ』の定義が拡大される。
■2026年F1規則:新『運用レギュレーション』の導入
2026年のレギュレーションには、『Operational Regulation(運用規則)』という名称の新たなセクションが導入される。目的は、レースウイークエンド以外に行われるF1チームの特定の活動を規制することとされている。最初のバージョンには、空力テスト、パワーユニットテスト、強制的なシャットダウン期間の制限など、これまでは競技レギュレーションに含まれていた要素がいくつか移行されるということだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

