アメリカGPプレビュー:フェラーリ
2004年6月17日
モントリオールで1−2フィニッシュを飾ったフェラーリは、今週末のアメリカGPでも好成績を挙げたいという欲求を一段と高めるだろう。同チームのエースドライバー、ミハエル・シューマッハーはそう予想している。
シーズンの折り返し点となる第9戦を間近に控えてインタビューに答えたシューマッハーは、さらにインディアナポリスには“本当に特別な雰囲気”があると付け加えた。
「モントリオールであのような成功を収めた後、僕らはさらに強い勝利への欲求を感じながらアメリカへ来た。勝つことによってチームの士気が上がるのは当然だが、おそらく現在このチームは最高の状態にあるのだと思う」
「このスピードウエイのいいところはオーバーテイクのチャンスがあることだけど、ここを本当に特別な場所にしているのは、何と言ってもその雰囲気だ。ものすごい数のファンが集まるし、本当にいいムードに浸れるんだ。去年はフェラーリファンとライバルチームのファンの間が競い合っていたようだ。あまりにも声援がスゴいので、アメリカにいるヨーロッパ人が全員集結したんじゃないかとさえ思ったよ! いずれにしてもインディアナポリスではいつも素晴らしい応援を受けられる。ファンのみんなはレースだけではなく、この場所も愛しているんだと思うよ」
モントリオールでの勝利はもはや過去のことになり、彼の気持ちはすでに今週末の戦いに向けられている。
「もうひとつ優勝を刻みたいね。でも、誤解されては困る。僕らは勝利を目指して戦いたいし、競争力は十分にあるはずと言っているだけだ。おそらくラルフやBAR勢がとても速いと思うが、僕らも決して負けてはいないだろう。実際にどうなるかは見てのお楽しみということさ」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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