最新記事
- 2025年F1第17戦アゼルバイジャンGP TV放送&...
- メルセデスF1代表の“400km/h発言”にFIA担当...
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
F1カタールGP FP1:ルクレールが首位発進、選手権争うフェラーリとマクラーレンが上位を独占。角田は5番手
2024年11月29日
2024年F1第23戦カタールGPのフリー走行1回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)となっている。角田裕毅(RB)は5番手だった。
今週末のカタールGPは、今年最後のスプリントレースが開催されるため、フリー走行はこの1回のみとなる。ルサイル・インターナショナル・サーキットに持ち込まれたタイヤはハードがC1、ミディアムがC2、ソフトがC3という最も硬いコンパウンドの組み合わせだ。
気温21度、路面温度26度というコンディションで、現地時間16時半にセッションがスタート。セッション開始直後から全車コースに出ており、タイヤはフェラーリとウイリアムズの2チーム4台がハード、それ以外はミディアムだ。走り始めてすぐに、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が「ヘルメットに空気が入ってくるので、このランの後に交換したい」と無線で訴えた。フェルスタッペンが着用しているヘルメットは、先週末のラスベガスGPでタイトルを決めた後に用意された、ホワイトとゴールドのスペシャルカラーのものだ。
序盤はコースコンディションの改善に伴ってタイムが上がっていき、角田やフェルスタッペン、ルクレール、ジョージ・ラッセル(メルセデス)らが次々にトップタイムを更新した。フェルスタッペンが1分23秒885をマークしてトップに立つが、ハードのルクレールがそれを0.183秒上回る1分23秒702をマーク。角田は1分24秒466で7番手だ。
セッション中盤に入ると、各車最初に履いていたタイヤでコースに出て行く。ルクレールは1分23秒419をマークし、自身の記録したトップタイムをさらに更新。チームメイトのサインツも0.119秒差の1分23秒538で2番手に浮上すると、その後1分23秒419、1分23秒068とトップタイムを塗り替えた。それ以外に目立った順位の変更はなく、各車ロングランに取り組んだ。
残り時間15分ほどでロングランは終了。その後フェラーリの2台はミディアムに履き替えて、1周だけ走ってピットに戻った。終盤は各車ソフトタイヤを投入し、ルクレールが1分21秒953をマークしトップでFP1を終えた。2番手は1分22秒378のノリス、3番手は1分22秒425のピアストリとマクラーレンが続いている。サインツも1分22秒535で4番手に続き、コンストラクターズ選手権を争うフェラーリとマクラーレンが上位を占めた。
角田は1分23秒045をマークして5番手。その角田と0.019秒差の6番手にバルテリ・ボッタス(キック・ザウバー)が続き、7番手ランス・ストロール(アストンマーティン)、8番手ラッセル、9番手アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、10番手ルイス・ハミルトン(メルセデス)というトップ10になっている。
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

