最新記事
- サインツのペナルティが再審で撤回。ローソン...
- グランプリのうわさ話:2026年に向けたフェラ...
- 「我々は長い間F1に留まるつもりだ」ルノー新...
- フェラーリ、カスタマーであるキャデラックF1...
- レッドブルに訪れた変化。“エンジニア”のメキ...
- 松田次生のF1目線:新人の活躍が目に留まった...
- 【角田裕毅の2026年動向予想アンケート結果発...
- F1チーム代表の現場事情:レーシングブルズ/...
- 【F1第16戦ベスト5ドライバー】勝利のために...
- 「あなたにとってレッドブル初優勝だ。おめで...
- 「アレックスに譲って、ついて行け」一度は拒...
- FIA、V8エンジンの早期復活を望むも、F1マニ...
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
2024年11月21日
元ハースF1のドライバーであるロマン・グロージャンは、新チーム代表の小松礼雄氏の仕事ぶりを支持し、チームで同氏が行っていることを「とても誇りに思う」と述べ、「また彼らのためにレースをしたいとさえ思うほどだ」とまで語った。
アメリカのインディカーで4シーズンを過ごし、現在は2025年の同選手権への参戦が決まっていない状況のグロージャンだが、ここ数年は北米でのすべてのグランプリでフランスのテレビ局『Canal +』のゲスト解説者を務めるなど、グランプリレースで起こるあらゆることに熱心に目を向けている。
グロージャンは、ジーン・ハースとギュンター・シュタイナーがチームを立ち上げた際に起用した最初のドライバーであり、その後5シーズンをこのアメリカのチームで過ごした。そのためグロージャンがチームに愛着を持ち、数シーズンの複雑な時期を経てハースが復活したことを喜ぶのは当然のことだ。
グロージャンは、「僕は礼雄のことと、彼がハースでやっているすべてのことをとても誇りに思っている。チームをより高いレベルに戻し、チームから最高の力を引き出し、彼のやり方で仕事をしている」と率直に認めた。
ベテランドライバーのグロージャンは、小松氏がシュタイナーの後任になることを知らせるチームの発表を待たず、「公式発表の前に(彼からのメッセージで)知ることができてとても幸運だった。彼のことと、彼が成し遂げたことすべてを僕はとても誇らしく思っているし、すごくうれしいと本人に伝えたよ。どのようにしてそうなったのかは知らなかったが、素晴らしいことだ。また彼らのためにレースをしたいとさえ思うほどだ」と明かした。
グロージャンはハースでの5シーズンで98回のグランプリに出場し、アメリカのチームのために104ポイントを獲得した。その間に、2018年のオーストリアGPで4位となり、ハース史上最高の成績を収めたこともある。しかし、ジーン・ハース率いるチームでの最後の2年間の2019年と2020年は、ドライバーとチームの両方にとって非常に厳しいものとなった。2年間で獲得したポイントはわずか10ポイントにとどまり、グロージャンのキャリアはバーレーンGPのスタート時に起きたよく知られている大クラッシュで終わった。グロージャンは大きな衝撃から少しの火傷を負っただけで生き延びたものの、キャリア最後のふたつのグランプリに出場できるほど体調が整わなかったため、リザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディが代役を務めた。
(GrandPrix.com)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

