[Toyota]無念の失格
2004年6月14日
F1世界選手権第8戦カナダGPの決勝レースが6月13日(日)カナダ・モントリオールのジル・ヴィルヌーブ・サーキットで行われた。
午後12時30分に、気温25度、路面温度40度、湿度36%というコンディションの下、70周にわたる決勝レースがスタート。スタート直後の第1コーナーでの混乱を上手く切り抜けたパナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、一気にポジションアップ。予選12番手のクリスチアーノ・ダ・マッタは8位、予選13番のオリビエ・パニスは9位と、ポイント圏内へと照準を合わせて序盤戦へと突入。昨日の予選から、決勝レースを見据え、2回の給油ストップ戦略を採ったパナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、その後も波乱のレースを順調に走行。クリスチアーノ・ダ・マッタが8位でフィニッシュ。オリビエ・パニスも10位で完走を果たした。
しかし、競技終了後に、FIA(国際自動車連盟)のF1審査委員会が、パナソニック・トヨタ・レーシングの“トヨタTF104”2台と、BMWウィリアムズチームの2台に、フロント・ブレーキ・ダクトの車両規定違反があると判定。無念にも失格を宣告された。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |