ピレリF1、2026年レインタイヤの初テストを実施。アルピーヌのドゥーハンが走行
2024年11月15日
 F1タイヤサプライヤーのピレリは、11月13日と14日、2026年用タイヤテストをフランスのマニ・クールで実施した。今回協力したのはアルピーヌで、現リザーブドライバーであり来年同チームからF1デビューを果たすジャック・ドゥーハンが改造版A523で走行し、データを収集した。
F1各チームは、2026年のホイールリムサイズに対応するよう改造された旧型マシンを用意して、ピレリの2026年タイヤ開発テストに協力している。
今年の2026年向けタイヤテストは、今回が3回目であり最後となる。バルセロナとムジェロではドライタイヤのテストが行われ、今回のマニ・クールでは雨用タイヤのプロトタイプがトラックデビューした。
 しかし初日13日には、A523にテクニカルトラブルが発生し、走行時間が予定よりも減ることになった。ドゥーハンは最初はドライタイヤで走行、その後、水をまいて人工的なウエットコンディションを作ったコースにおいて、インターミディエイトとエクストリームウエットで周回を重ねた。この日、ドゥーハンは合計47周を走行し、スリックタイヤで最速タイム1分16秒461を記録した。
テスト2日目は、再びドゥーハンが人工的なウエットコンディションのトラックで、106周を走行、1分27秒352の最速タイムを記録した。プログラムは主に、エクストリームウエットタイヤのプロトタイプの評価に重点を置き、インターミディエイトタイヤでの走行も数回行った。
2026年用タイヤテストは2025年に再開される。なお、最終戦アブダビGP後の12月10日火曜日には、ヤス・マリーナ・サーキットで2025年用ドライタイヤのテストが行われ、全チームが最終バージョンを評価する機会を得る。
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 357 | 
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 | 
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 | 
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 | 
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 | 
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 | 
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 | 
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 | 
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 | 
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 | 
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 | 
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 | 
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 | 
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 | 
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 | 
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 | 
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 | 
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 | 
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 | 
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 | 
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 | 
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 | 
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 | 
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 | 
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 | 


