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サインツが予選と決勝でクラッシュ。リタイア後の“潜在的に危険な行為”で戒告も:フェラーリ/F1第21戦

2024年11月5日

 2024年F1サンパウロGP(ブラジルGP)決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは予選6番手/決勝5位、カルロス・サインツは予選14番手/決勝リタイアという結果だった。


 ルクレールは6番グリッドからスタートでひとつ順位を上げて、5番手を走行、24周目という誰よりも早いタイミングでタイヤ交換を行い、13番手に落ちた。赤旗前には7番手を走行。ファイナルスティントで一時4番手を走行したが、ジョージ・ラッセル(メルセデス)との戦いに敗れ、5位でフィニッシュした。


 サインツは予選Q2でクラッシュを喫し、決勝に向けてパワーユニット(PU)とギヤボックスの新エレメントを投入、ピットレーンスタートとなった。レース中の赤旗時には13番手に位置し、ポイント圏内を目指したが、コースオフしてクラッシュし、38周でのリタイアとなった。


 なお、サインツは、マーシャルがマシンの回収作業を行っている最中にマシンを動かしたことで、ドライビングに関する戒告を受けた。

カルロス・サインツ(フェラーリ)
2024年F1第21戦サンパウロGP 決勝でクラッシュしたカルロス・サインツ(フェラーリ)


 クラッシュ後、サインツはステアリングホイールを取り外し、走行を断念する意思をマーシャルに示していた。そのためマーシャルがマシンの回収作業に入ったが、チームからマシンが走行可能だという連絡を受けたサインツは、ステアリングホイールを再度装着し、マシンを動かした。その際、マーシャルは、マシンのロールフープにリカバリーループを通し始めていたが、サインツはそれに気づかなかったということだ。


 スチュワードは、「ドライバーのみが回避可能な、潜在的に危険な状況が生み出された」として、サインツに戒告を与えた。


■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
予選=6番手(Q1=7番手1分29秒839:ウエットタイヤ/Q2=6番手1分26秒097:インターミディエイトタイヤ/Q3=6番手1分24秒525:インターミディエイトタイヤ)
決勝=5位(69周/69周)
6番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→インターミディエイト→インターミディエイト

シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2024年F1第21戦サンパウロGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)


 とてもトリッキーで長く感じるレースだった。今日ポディウムに立ったのは、大きなミスをしなかったドライバーたちで、彼らは表彰されるにふさわしいレースをしたと思う。


 僕自身のレースに関しては複雑な気分だ。まず一方では、やや残念な気持ちがある。レースに向けて決めたセットアップが裏目に出て、あのようなコンディションの中で、特に終盤にはクルマをコース上にとどめるのに苦労するほどだったからだ。その一方で、2台のマクラーレンの前でフィニッシュできたのはうれしいサプライズで、コンストラクターズ選手権の争いで僕らを後押しする結果になった。


 今季を締めくくるトリプルヘッダーに備えて、いったん帰国して英気を養うつもりだ。最後の3連戦では、チームの選手権タイトル獲得を目指して全力を尽くそうと思っている。

ドライバーズパレードでのカルロス・サインツとシャルル・ルクレール(フェラーリ)
2024年F1第21戦サンパウロGP ドライバーズパレードでのカルロス・サインツとシャルル・ルクレール(フェラーリ)


■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
予選=14番手(Q1=11番手1分30秒303:ウエットタイヤ/Q2=14番手1分29秒406:インターミディエイトタイヤ)
決勝=リタイア(38周/69周)
ピットレーンスタート/タイヤ:インターミディエイト→インターミディエイト→インターミディエイト

予選でクラッシュしたカルロス・サインツ(フェラーリ)
2024年F1第21戦サンパウロGP 予選でクラッシュしたカルロス・サインツ(フェラーリ)


 僕にとって早く忘れたい日曜日であることは確かだ。それでなくてもすごく長い一日なのに、チームに余計な仕事をさせてしまって申し訳ないと思っている。今年のこのクルマではウエットになるといつも苦戦していて、今日もいいフィーリングが得られていなかった。少しリスクを取ってプッシュし、ポジションを上げようとしたのだが、見てのとおり良い結果にはつながらなかった。


 すんなりとは受け入れられない結末になったけど、ラスベガスに向けて気持ちを切り替えてリセットするよ。



(autosport web)


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