最新記事
アロンソ「いい仕事をしてくれたメカニックのために、フィニッシュだけはしたかった」:アストンマーティン F1第21戦決勝
2024年11月5日
2024年F1第21戦サンパウロGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは14位、ランス・ストロールはレースをスタートできずに予選を終えた。
ストロールはレーススタート前のフォーメーションラップ中にターン4でスピンを喫した。マシンはウォールに触れたもののストロールは動き出すことができたが、グラベルの上にマシンを進めたためスタックしてしまいスタートできなかった。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
予選=9番手
決勝=14位(69周/69周)
9番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→インターミディエイト→インターミディエイト
全体としてタフな一日だった。予選でクラッシュしたので、いくつかのコンポーネントを交換しなければならず、その影響でクルマが少し遅くなっていた。リスタート後は、ブレーキにも問題を抱えていた。
そして、レース後半にはバウンシングがひどくなり、今回のような特別な理由がなければリタイアしていただろう。クラッシュの後、メカニックたちが本当にいい仕事をしてクルマを間に合わせてくれたから、彼らのためにフィニッシュだけはしたかったんだ。
このトリプルヘッダーは厳しいものになり、これからまた次の3連戦が控えている。ここでいったん態勢を立て直して、パフォーマンスのレベルを上げる必要がある。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
予選=10番手
決勝=DNS(0周/69周)
10番グリッド/タイヤ:インターミディエイト
本当に不思議なスピンで、ブレーキのトラブルのようにも感じた。ブレーキペダルに触れた瞬間にリヤがロックして、もうどうすることもできなかったんだ。そして、グラベルにつかまって出られなくなり、僕のレースは終わった。これほど残念なことはない。こういうウェットレースでは、どんな番狂わせが起きるか分からないのに、そのチャンスを生かすことができなかったのだから。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


