RBのローソン、パワーユニットの6つのエレメントを交換。グリッド降格が決定/F1第19戦
2024年10月19日
2024年F1第19戦アメリカGPにおいて、RBのリアム・ローソンはパワーユニット(PU)の複数のエレメントを交換したことが明らかになった。
このアメリカGPよりダニエル・リカルドに代わって最終戦まで参戦するローソンは、リカルドのマシンを引き継いでおり、それに伴いPUのエレメントもそのまま引き継ぐことになる。使用できるエレメントの数はドライバーではなくマシンによって決まるため、ローソンはICE、TC、MGU-H、MGU-Kが4基目、ESとCEが2基目という状況でアメリカGPを迎えた。
シンガポールGP後には、レッドブルのモータースポーツコンサルタントであるヘルムート・マルコが、ローソンには新しいエレメントが必要になるためアメリカGPでペナルティを受けることになると認めていた。FIAの発表によると、ローソンは上記6つのエレメントをすべて交換したため、グリッド降格ペナルティを受けることになる。
なおローソンは6基目のエキゾーストも投入したが、エキゾーストは1シーズン中に8基までの使用が認められているため、こちらはペナルティの対象外となる。シャルル・ルクレール(フェラーリ)とピエール・ガスリー(アルピーヌ)もエキゾーストを交換したが、同じく規則の範囲内での交換となっている。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

