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冤罪を主張する元アルピーヌF1代表「私は関与していない」。ピアストリと契約し損ねた古巣の失態を明かす

2024年10月9日

 フォース・インディアとルノーF1でチーム代表を務めたオットマー・サフナウアーは、アルピーヌF1チームがオスカー・ピアストリとの契約を維持できなかったことに関して、ついに自らの言い分を語った。この失態が表面化してから2年以上が経つが同氏によると、フランスのチーム上層部は単にピアストリのことを放置していたのだという。


 昨季2023年のベルギーGPの週末に解雇されブルーノ・ファミン(前アルピーヌF1チーム代表)と交代して以来、F1で積極的な仕事はしていないサフナウアーだが、依然パドックの常連であり、彼のグループ旅行アプリ『EventR』をすべてのチーム、F1、FIA国際自動車連盟に使用してもらうよう宣伝を続けている。一方では、商業権保有者との交渉においてアンドレッティ・グローバルを支援している。


 ルーマニア生まれのアメリカ人であるサフナウアーは、そのアプリの知名度を高め、自身もニュースに取り上げられるように、元F1プレゼンターのジェイク・ハンフリーが司会を務めるビデオキャスト『The High Performance(ザ・ハイパフォーマンス)』によるロングインタビューに応じ、20年以上にわたるスポーツ界での活動で生じたいくつかの論争について、自身の立場から語ることにした。

冤罪を主張するサフナウアー「私はまったく関与していない」。ピアストリと契約し損ねたアルピーヌF1の失態について明かす
元アルピーヌF1チーム代表のオットマー・サフナウアー

■自身を「陥れようとする」者がいたと主張

 彼が今も明らかに苛立っている問題のひとつは、エンストンに署名されるのを待っていた完全に有効な契約があったにもかかわらず、大きな才能を持つオスカー・ピアストリがアルピーヌの指をすり抜けてマクラーレンに加入することをサフナウアーが許したかのように扱われたことだ。


 このことについて同氏は次のように説明した。「オスカー・ピアストリと正しい契約をしなかったことに、私はまったく関与していない。それは11月に起きたミスのせいだ」


「それに、私が加入したのは3月になってからのことだ! 11月にピアストリの契約書が締結される予定だったが、署名されることはなかった。私は3月に加入したが、CRB(契約承認委員会)の書類が正しく提出されていなかったことなどまったく知らなかったし、彼と契約書にサインしたこともなかった!」


 このプロセスを経て、サフナウアーは次のように再確認した。「オスカーはアルピーヌ・アカデミーのドライバーであり、彼がFIA F2のシーズンを終え次第、チーム側にはアルピーヌのF1ドライバーとして彼と契約するという選択肢があった。そしてその契約は11月に締結されなかった。そうすることができる2週間の猶予期間があったのに、それは行われなかった!」


 このミスはサフナウアーがチームに加わる前に起こったことだったが、チームが状況を伝えるなかで、サフナウアーに責任があるかのように見せかけことを、彼は次のように回想している。「CRBは裁定を下し、アルピーヌは提出書類が不正確だったために敗訴したが、チームは私の写真を掲載したプレスリリースを出した。第一に、私はその場にいなかったし、それは私とは何の関係もなかった」


「第二に、私の直属ではなかった広報部門が、当時アルピーヌにいた人たちの無能さを隠すために、私の写真をリリースに載せるのはうまいやり方だと考えた。そして、フォース・インディア時代から私の下で仕事をしていた部門責任者のルーシー・ジェノンに電話したとき、彼女は上から明確な指示があったと言わざるを得なかった。そのことは、当時のアルピーヌの上層部に信頼できない人たちがいて、私を陥れようとしていることを示していた!」



(GrandPrix.com
Translation: AKARAG)


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