F1タイヤテスト:ローソンがレッドブルで参加も悪天候に阻まれる。マクラーレンは2026年用テストカーを持ち込む
2024年10月9日
F1タイヤサプライヤーのピレリは、イタリア・ムジェロで2025年および2026年のタイヤ開発テストをスタートした。今回の協力チームはレッドブルとマクラーレンで、2日間の予定が組まれているが、初日10月8日は、悪天候のため、ほとんど走行できずに終わった。
レッドブルからは、リザーブドライバーで、次戦アメリカGPからRBのレースドライバーを務めるリアム・ローソンが参加、2025年シーズン用コンパウンドの最終決定のための作業を行う予定だった。一方、マクラーレンには、2026年以降の新タイヤのプロトタイプを、改造した過去のマシン(ミュールカー)を使用して、ランド・ノリスがテストするプランが用意されていた。新世代のF1マシンが導入される2026年、ホイールの直径は現在と同じ18インチだが、タイヤの幅、タイヤの直径がわずかに縮小される。
しかし8日は朝早くから激しい雨が降り、コース上の視界が悪化し、メディカルヘリコプターが飛べない状態だったため、レッドブルもマクラーレンもほとんど走行することができずに終わった。
9日に天候が回復した場合、引き続きレッドブルのローソン、マクラーレンのノリスが走行、さらに2025年タイヤテストのためにフェラーリのシャルル・ルクレールが加わる予定になっている。
先週、ピレリはフランスのマニ−クールでメルセデスとのテストを実施したが、悪天候が、ミック・シューマッハーとジョージ・ラッセルの走行を妨げた。
(autosport web)
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※アブダビGP終了時点
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
2025年F1カレンダー
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