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F1 Topic:シーズン後のルーキーレース開催をF1委員会で議論へ。実現すれば岩佐歩夢も「出場候補のひとり」とCEO
2024年9月30日
シーズン最終戦のアブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットで開催されるポストシーズンテストで、ルーキー向けのスプリントレースを開催するかどうかの最後の話し合いが、10月2日に開催されるF1委員会で行われ、正式に発表される。
すでにF1のスポーツ諮問委員会が開かれ、実施に向けてチーム代表たちは前向きであると言われている。そのうちのひとりがレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表だ。
「私はこのことを過去数回のF1委員会で提案している。というのも、例年行われているルーキーテストではルーキーの真の実力がわかりにくいからだ。彼らのベストタイムが70kgの燃料を積んだときなのか、あるいは30kgの燃料で走ったのかどうか、それぞれのチームしかわからないからだ。エンジンモードもどれを使ったのかわからない。ただ走り回って燃料とタイヤを消耗するよりも、私はルーキードライバーたちのための非選手権レースを開催した方がいいと考えている。現在のマシンでスプリントレースと同等のレースを行えば、イベントとしても盛り上がるだろう」
関係者の情報を総合すると、日時は最終戦アブダビGPが終了した直後の12月10日(火)。この日は元々ポストシーズンテストを行う予定で、各チーム1台はレギュラードライバーが乗り、ピレリによる通常のタイヤテストが行われ、もう1台を選手権において3回以上レースに出場したことのないルーキードライバーが自由に走らせることになっている。
今回の案は、このルーキードライバーがテストする分の時間とマシンを使って、スプリントレースを行うというアイデアだ。詳細に関しては2日の発表を待つしかないが、ピレリによる通常のタイヤテストは除外されないだろうから、まず最初にレギュラードライバー陣による通常のタイヤテストが行われ、その後ルーキードライバーたち10人(1チーム1台)によるフリー走行と予選、そしてスプリントレースが行われるものと考えられる。
そこで、RBのドライバーとしてルーキーレースに参加することが期待されるのが、レッドブル・ドライバーのひとりで、昨年のアブダビでのポストシーズンテストでRBの前身のアルファタウリのマシンを走らせた岩佐歩夢だ。シンガポールGPでRBのピーター・バイエルCEOは筆者にこう明かした。
「もしルーキーレースが開催されれば、アユムは我々のチームの候補のひとりだ」
もし、岩佐がRBからルーキーレースに出場した場合、レッドブルが起用するのはアイザック・ハジャルになると思われる。
果たして、10月2日にF1委員会はどんな発表を行うのか。そして、その発表を受けて、各チームは誰を走らせるのか。それぞれの決定に注目したい。
(Masahiro Owari)
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12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |