カナダGPプレビュー:フェラーリ
2004年6月10日
今季ここまでの7レースで6勝を挙げ、絶好調のフェラーリのミハエル・シューマッハーだが、今週末のカナダGPについて‘タイトなレース’になるだろうと手堅い予想を立てている。
イベントを前にシューマッハーは、ジル・ビルヌーブ・サーキットでフェラーリが‘これまで以上’の走りができたとしても、BARホンダが脅威となりうると話す。
「技術的な点から言えば、カレンダー中にはもっと要求の高いサーキットもあるかもしれないが、その中でも僕はずっとモントリオールが一番だと思っている」
「ここでのレースのためには、車は変わったセットアップを施す必要がある。速い車にする必要性と同時に空力負荷を低くしなければならず、その一方でシケインではより大きなダウンフォースと、縁石をうまく乗り越えられるいいサスペンションも必要だ。これら全ての他に、僕がよく言うように、モントリオールはブレーキとアクセルの繰り返しになるコースなので、ブレーキの性能も重要だ」
「去年は2〜3のトラブルがあったが、やるべきことをやって解決できた。今年はきっとそれよりはいいだろうと思う。BARも、ここはイモラに似ていて彼らのポテンシャルを出せるところだから、くるかもしれないね」
「だから、楽しめるレース、タイトなレースになるだろう」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |