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【SNS特集】F1シンガポールGP:リカルド、公式アナウンスなしのラストラン? 先輩から褒められた新人コラピント

2024年9月26日

 このレースが最後になると噂のRBダニエル・リカルドだが、チームからの公式アナウンスは一切なし。ファステストラップを叩き出し、ドライバー・オブ・ザ・デーを獲得、かつてのチームメイト、マックス・フェルスタッペンからは労いの言葉を贈られ、どこか切なく神妙な面持ちでレース後のインタビューに対応したリカルド。そんなシンガポールGPの週末をドライバー、チーム、関係者のSNSで振り返る。


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レースを完全に支配したマクラーレンF1ランド・ノリス。もう、この勢いは止まらない


長い年月をかけ最速・最強の座を取り戻したマクラーレンF1


レース後のインタビューを受けるリカルドのこの表情は何を物語る?


ファステストラップでノリスから1ポイントを奪ったリカルド。これによりノリスが残りのレースですべて優勝、ファステストラップを獲得してもフェルスタッペンが2位でフィニッシュし続ければ、計算上、自力での逆転ワールドチャンピオンの可能性はなくなった


シンガポールGPのドライバー・オブ・ザ・デー。これが愛すべき男の最後の雄姿かとファンの票も集まった


苦しいながらも2位でフィニッシュ、ダメージを最小限に抑えたフェルスタッペン。残りは6戦、逃げ切りで4連覇達成なるか、それともノリス奇跡の大逆転はあるのか


並ぶ間もなく一気に突き抜けたマクラーレンF1。今シーズンのコンストラクターズ・タイトルはこれでほぼ決定。再逆転できる余力はいまのレッドブルF1にはなさそうだ


過去5回の開催(新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年、21年は開催中止)で、5人のウイナーが誕生したシンガポールGP。今にして思えば、昨シーズン全勝の勢いだったレッドブルF1が謎の失速をし、マックス・フェルスタッペンの連勝が12でストップしたのがここシンガポールだった


これが3レース目の新人、行く手を阻むウイリアムズF1フランコ・コラピントを「コイツ、なかなかいいじゃないか」と褒めるレッドブルF1セルジオ・ペレス


前戦アゼルバイジャンGPではデビュー2戦目でポイントを獲得、F1ドライバーとして立派に戦えることを証明したコラピント。トップドライバーたちとも積極的に交流し、パドックの住人としてすっかりなじんできた


すでに走りたくてうずうず。次戦アメリカGPが待ち遠しい


ドラゴンが描かれたスペシャルヘルメットでシンガポールGPに臨んだRB角田裕毅。予選8位を獲得し、久々の入賞が期待されたが残念ながら12位フィニッシュ。レース終盤にはソフトタイヤで力強い追い上げを見せた


キミ・ライコネンと並びF1出走回数歴代2位タイ(歴代1位はフェルナンド・アロンソの398回で現在も更新中)となる350回を記録したメルセデスF1ルイス・ハミルトン。日本がF1ブームに沸いていた今から35年前の1989年開幕戦、当時の記録を更新したウイリアムズF1リカルド・パトレーゼの出走回数は177回。その頃の年間のレース数は全16戦ほどだった


1974年8月に創設されたマレーシアの国営企業ペトロナスの50周年を記念してライトグリーンのスペシャルカラーをまとったメルセデスF1。2010年からの同社とのパートナーシップは今年で15シーズン目、1996年にザウバーのスポンサーとしてF1に参入してからは28年目となる


レニー・クラビッツとカイリー・ミノーグがフェラーリF1のピットで抱擁。アメリカで人気の高まった近年のF1は世界的に有名な歌手や俳優の社交の場にもなっている


そして、そのカイリー・ミノーグがシンガポールGPのチェッカーを担当した



(autosport web)


レース

12/6(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/7(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/8(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン437
2位ランド・ノリス374
3位シャルル・ルクレール356
4位オスカー・ピアストリ292
5位カルロス・サインツ290
6位ジョージ・ラッセル245
7位ルイス・ハミルトン223
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ70
10位ピエール・ガスリー42

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム666
2位スクーデリア・フェラーリ652
3位オラクル・レッドブル・レーシング589
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム468
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム94
6位BWTアルピーヌF1チーム65
7位マネーグラム・ハースF1チーム58
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー4

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