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フェラーリF1、シャシー担当テクニカルディレクターにロイック・セラを任命。メルセデスより移籍
2024年9月5日
9月5日(木)、スクーデリア・フェラーリは、シャシー担当テクニカルディレクターにロイック・セラを任命したことを発表した。
セラはフランス出身で、これまでミシュランやBMWザウバーに所属し、最近ではメルセデスでシャシーパフォーマンスエンジニアリングの責任者を務めた。今年5月にはフェラーリへの加入が発表されていたが、セラはメルセデスを離れた後6カ月のガーデニング休暇を過ごしていた。
今年7月のイギリスGP後、フェラーリの元シャシー担当テクニカルディレクターのエンリコ・カルディレがチームを離れアストンマーティンへ移籍することが明らかになり、フェラーリはサマーブレイク後に新しい技術部門の体制を発表する予定だった。今回の発表によると、セラは10月1日よりチームに加わる。
セラはフェラーリにおいて、チーム代表であるフレデリック・バスールの直属となる。また、ファビオ・モンテッキが率いるシャシープロジェクトエンジニアリング部門、マルコ・アドゥルノが率いるビークルパフォーマンス部門、ディエゴ・トンディが率いるエアロダイナミクス部門、マッテオ・トグニナリが率いるトラックエンジニアリング部門、引き続きスポーティングディレクターを務めるディエゴ・イヴェルノが率いるシャシーオペレーション部門という5つの部門をセラが担当することになる。
なおパワーユニットのテクニカル・ディレクターは、引き続きエンリコ・グアルティエリが務め、こちらもバスールの直属になるということだ。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

